2011/12/20 17:02:42
風の余話
建設業者との打合せ他。お客様宅に資料届ける。
昨日は鉱物学に造詣の深い某先生宅へ。桐生市の天満宮骨董市で手に入れた「藍銅鉱」を持参して見ていただく。骨董市の店主(高齢の御婦人)は「ブラジル産」と言っていたことを紹介した。藍銅鉱は「ブラジル」産はじめ、「モロッコ」産等外国から美しい結晶の品物が入ってきているようである。しばし、鉱物談義に盛り上がった。しかし、気になる情報として各地の鉱物産地が心無いマニアにより荒らされている現状を心配されていた。その中に、廃坑になって久しい、鶏冠石の出る西野牧鉱山の近況を話されていたのが気がかりであった。