風の余話
通常国会が開会した。消費税増税論議の行方を注目している。仕事、生活に大きな影響が予想されるからである。しかし、5%の増税が決まらないうちから今後更に5〜7%(15%〜17%)の増税が必要との声が洩れ伝わるというのはどういうものか?
依頼してあった奥村農園のイチゴを、昨日午前奥様が届けてくれた。サービスで頂いたパックの中に特大品が1個入っていた。通常品の3個分ほどの大きさでビックリ。「甘いですよ」と奥様の言葉。早速妻と半分にして食べてみた。これだけ大きいと大概大味なものが多いので、半信半疑であった。しかし、奥様の言葉とおり甘く美味しかった。妻も喜んでいた。今シーズンは雨不足で乾燥の日々と、寒さも厳しい日々が続き苦労は絶えないようである。しかし、イチゴ園の経営は順調のようでめでたい。ハウスも1棟増設して今後の需要増に対する備えも出来ているようだ。二人で頑張っている姿は見ていて気持ちが良い。
風の余話
先日、群馬県の若手及び中堅書家の作品展「上毛書道30人展」を鑑賞する機会があった。高崎シティギャラリー展示室に一杯の大型作品が数多く展示されていた。そのエネルギー、創作意欲には敬服した。書道といえば私も一時期余りの悪筆で近所の書道教室に3年ほど通ったことがあった。学んだのは楷書が殆どであった。行書は少し学んだ程度。中国の古典が手本であった。そうしたイメージで書道展を見ていると、中には、抽象画と思える書とは程遠いような作品も沢山有った。新しい分野であるのか。会場の関係者に聞いてみようかと思ったが、自分の無知を晒すので聞けなかった。しかし、皆さんそれぞれの分野で精進していることが伝わってきた。力強い作品展であった。
風の余話
昨日の雪は積ることも無かった。今日も終日冷い小雨が降り続いた寒い一日であった。
当事務所の近くに今春新しく住宅展示場がオープンした。お正月休みには来場者が沢山いたのを見た。今日その中の1社の営業担当者が来店。馴染みの無い社名であった。県外の会社である。群馬に初進出ということである。東証2部上場会社で大型分譲地を取得、開発するという。資金力のある会社が次々進出してくると地場の弱小仲介業者の当社は厳しいものがある。生き残りを賭けて商売をしていかなくては......。