風の余話
5月も今日で終わり。今月は公私共多忙多難の月になってしまった。11日に妻が病気で急に入院即手術となりビックリ。日頃より健康であり何故?と思った。更に妻の入院中に私自身が、庭の清掃中石臼を移動していたところ、腰に痛みが走りぎっくり腰。4,5日市販のシップ薬を貼っていたが痛みが治まらない。整形外科に通院。レントゲンの結果背骨の一部骨折欠損と診断された。横になって安静が一番の治療法ということで10日間ほど毎日静かに横になっていた。
仕事も忙しく、事務員の大活躍でこなしてきている。
現在は妻も退院し、私も腰の痛みもとれ、昨日より二人でいつものように散歩に出かけている。
妻も私も健康であったが、過信せずに病気と向き合いながら日々過ごして行きたい。
風の余話
5月5日は大阪から帰省していた長男と荒船山に登った。過去に3回登った山である。久しぶりの登山であった。午前6時40分頃であったが、内山峠の駐車場には4台ほど既に車があった。登り3時間、下り2時間程の行程であった。歩き始めてしばらくは苦しい登りもあったが徐々に足も心臓も慣れてきた。艫岩の岩壁に到着時は大変な強風であった。体感温度もかなり低く感じた。この岩壁「クレヨンしんちゃん」の作者が誤って墜落した所。確かに下を覗き込みたくなる様な大絶壁。恐怖。警告の掲示板が立てられていた。休憩した後、経塚山(荒船山)頂上まではブナ林の平らな道を1.2キロメートル歩いた。そして少し登って頂上到着。木々の間から残雪を被った八ヶ岳連峰が望めた。新緑は未だであるが、カラマツが芽吹き始めていて美しい緑であった。
下山した時には駐車場は車が入りきれず、路上駐車の車が沢山あった。車のナンバープレートを見ると、遠く北は八戸、庄内、西は名古屋、和泉、福山、とかなりの遠方から来ていたのに驚いた。帰途「荒船の湯」に立ち寄り汗を流し疲れを癒した。
風の余話
連休も終わり今日から仕事。建設業申請やら売土地媒介、家屋解体工事等々日常業務をこなして行く。
連休中に巡った名所等を順次紹介したい。
みどり市の旧花輪小学校記念館(国登録有形文化財)は旧勢多郡東村に明治6年に開校した。(隣地の祥禅寺に開校)現在の木造校舎は昭和6年、当地出身の「旧日本鋼管」創設者である今泉嘉一郎の寄付により建設された。又、童謡の父「うさぎとかめ」「はなさかじじい」「大黒様」等々を作詞した石原和三郎が校長を勤めた。展示室を館長さんの説明で観て回った。親切丁寧な解説でありがたかった。郷土の偉人の足跡をたどることが出来た。
近くに小夜戸地区の満開の桃花街道を散策。誠に美しい山里の春景色であった。又、みどり市指定の戦争遺跡「防空監視哨」も近くに有るので見学。