風の余話
風の余話
昨日は今年最後の決済引渡しが無事完了。売出しから、決済引渡しまでの期間が開業以来最短の20日余。売主様、買主様共に喜んでいただき満足している。
宅地建物取引主任者試験の結果が発表になっている。毎年、この時期になると自分の受験した頃を思い出す。20年以上前のことである。40歳半ばを過ぎてからの受験であった。今でも当時の勉強仲間が共に業者となって交流している。今年の最高齢の合格者は83歳の男性と記事にあった。素晴らしい人である。「80歳にして青春あり」である。サムエル ・ ウルマンの詩のとうりの人だ。
自分もまだまだ頑張らなくてはと思う年の瀬である。
ちなみに最年少は16歳の男性という。
風の余話
年末のラストスパートで10日に1件成約となり一段落。年末の挨拶でカレンダー配布して廻っている。総じて皆さん元気にお過ごしの様子。イチゴ栽培農家の御夫妻、美容院経営の御婦人、80歳を過ぎても未だ現役の社会保険労務士の先生等々生き生きと活動されている姿を拝見すると、自分も頑張らなくてはと勇気付けられる。
来年には100歳という御婦人も流石に衰えた様子で心配。来年には、当時赤ちゃんであったお子さんが小学3年生になるという。元気なおにいちゃんも中学2年という。歳月は当に「光陰矢のごとし」である。当方も年を取るわけである。当社も創業20周年を目指してもう一頑張り。
今日は町内の「生き生きサロン」開催日。誕生会とクリスマス会である。誕生日を迎えられた人の中で、97歳を迎えた御婦人がいた。御自分の足で杖はつくが一人で元気に通ってくる人である。出席者全員の目標となる方である。ボランティアの方々のアコディオン伴奏により、皆で元気にクリスマスソング等々を歌ったり、用意されたクリスマスケーキをいただきながらおしゃべりをしたり、お手玉や軽体操をしたり、月一度のサロンを皆さん楽しんだ。自分はお手伝いで参加しているが、皆さんの仲間に入っても場違いでは無い年齢になってしまった。