風の余話
大雪の影響で売り出ししたい物件に現地看板が建てられない。雪が未だ深くて困った。
いつも立ち寄らせていただいている西毛地区山間部の老夫妻が、この大雪でどうしているか心配で、先日来電話をしているが通じない。孤立集落となっているのではと案じていたが、今日、ようやく電話が通じた。やはり雪の影響で電話線が倒木にかかり不通であったとのこと。集落までの除雪は市で対応してくれたので車は走れるようになった。家屋の被害も無く御夫妻も元気な様子で一安心。しかし、水道の水源が凍ってしまい、水が出なくて困っている。しかし、近くに湧水井戸が有りそこはこの寒さでもこんこんと出ているので、水を汲みに行ってしのいでいるとのこと。まだ苦労が続くようだ。
早く暖かくなって、雪を溶かしてほしいと願う毎日。
風の余話
先週末の大雪の被害混乱が続いている。県内は観測史上最高積雪量というこつである。自宅の周辺でも駐車場が雪で押しつぶされている被害を数箇所見た。又、連日の人力による雪かきで、疲れきっているが、事務所駐車場、接続道路、前面道路の除雪だけは何とか行った。しかし、未だ庭先の雪は手付かずである。暖かい太陽の陽ざしが連日照り付けてくれることを願う。
風の余話
建築関連業者は多忙の様子。造成見積もりが約1ヶ月ぶりに届く。業務が滞る。
昨日は高校時代からの友人が来て、自作の俳句が冬桜俳句大会に五句入選したと報告に来た。しかも、複数の選者から選ばれた句も3句程あり喜んでいた。表彰式が先日の大雪の影響で延期となっているという。俳句短歌等文芸に携わる人は言葉を選び、又、我々が日常使用しない言葉を上手に使い表現が巧みである。
今、読み進んでいる夏目漱石の作品群も語彙豊富、漢籍にも、英文学にも造詣深く、しかも、哲学的でもあるには敬服しながら読んでいる今日この頃。
昨日は町内の「ふれあい生き生きサロン」の日。今月は義姉の所属する保健師OBの方々の健康劇。テーマは「風邪」の予防である。今、インフルエンザが猛威を振るっている時期でも有り高齢者の感心が高い内容。手洗い励行・うがい励行・そして首周りをマフラー等で暖かくして保温を心がけるとよいという。この冬を健康で乗り切っていただきたいと願った。