2014/03/03 10:19:49
風の余話
早くも3月。桃の節句の3日となった。あれほど積った庭の雪も全て溶けて今日は暖かな春の日差しがふりそそいでいる。住宅街の道路脇には、今も残雪があるが今日で概ね無くなるのではないか。
今回の大雪は県内各地にも大きな被害をもたらした。イチゴ農家、トマト農家、花栽培農家等のビニールハウスが雪による倒壊で甚大な被害を受けた。知人のイチゴ栽培農家のビニールハウスも1棟被害を受けたが、被害が比較的少なく不幸中の幸いであった。しかし、再建には多大なエネルギー・資金・労力が必要となり、健康を害しなければと気を揉んでいる。乗り越えて欲しいと祈る今日この頃。
我家の周辺住宅街も駐車場ガレージの損壊が多かった。しかし、この雪の除雪作業中、日常面識は有るが、会話を殆どしたことが無い人々と、親しくなれて意思疎通が出来たことは幸いであった。高齢化が進む住宅街であるので、お互い助け合って生活していく為にも、近隣の方々とのコミュニケーションが大切である。今回の大雪がもたらした明るい面である。