2014/08/26 11:55:50
風の余話
先日、知人の高齢の御婦人が夜7時30分頃交通事故に遭遇。近くのコンビニの駐車場内でバックしてきた車に撥ねられ転倒し打撲した。警察に電話したり、救急車を手配した。(救急車は警察がこちらで手配しますと言ってくれた)
救急車は直ぐ5分以内に到着してくれてホッとしたのだが・・・・・。
それからが大変。何時になっても動き出す気配なし。救急隊員の方がしきりに方々の病院に電話をかけてくれていた。病院ごとに患者の容態を説明していたが、どこも受け入れてくれないようである。理由は様々なのであろう。その間40分程か。ようやく7箇所目の病院、国立救急医療センターが受け入れてくれた。さすが国立病院。
しかし、気が気でないのは、患者さんが一番であったろう。
病院に一緒に行き、診察治療の様子確認。幸い軽傷で、治療後夜中12時頃自宅に送る。
重症患者なら大変なことになってしますのでは?こうした体験は以前にも3件ほどあった。
救急車の到着は早いのはありがたいが、その後、受け入れ病院が決まり、治療に入るまでに要した時間の統計は有るのであろうか?こちらの短縮は、更に重要ではないかと感じた体験であった。