風の余話
今日は年末恒例の我が家の餅つきである。例年だと孫娘たちが来て賑やかとなるのだが、今年はスポーツ少年団の行事で、孫たち一人も参加しない。娘や、婿ももちろん来ないので、妻と二人静かな餅つきであった。東京の姉に早速送った。電話すると風邪のようだ。先日23日には東京シビックセンターの写真展を見に来てくれたのに・・・・・・。病院も休みになってしまったので、暖かくして静かにしているとのこと。
高崎市内の義兄宅2軒にも各1臼プレゼントした。
子供たちの分は30日に搗くことになる。30日は孫娘も参加できるということである。大阪の長男も帰省するので賑やかな日となることである。孫5人集まると又、うるさくてどうなることかと・・・・・・・・。
今年は、明日、仕事が入っている。仕事納めとなる。今年後半は多忙な日々となって、仕事に趣味に充実した毎日を過ごせた。しかし、10月後半から約1ヶ月程左大腿部の疲労で歩行困難な状態になったのが悔やまれる。
健康が第1であることを痛感した。自分が若くないことも・・・・・・・。
風の余話
昨日は東京都文京区の文京シビックセンターで開催中の、日本リアリズム写真集団(JRP)創立50周年・現代写真研究所創設40周年記念写真展を妻と、東京の姉、志摩JRP前橋支部長と見に行く。
「人・自然・この時代」2000年から2014年と題し、21世紀の日本を写真で見つめる写真展であり、小生の写真も、志摩氏の写真も展示作品になった。
展示されたどの作品も21世紀に入ってからの国民生活の急激な変化(東日本大震災、福島第一原発事故、若年層の非正規雇用増大、高齢化社会、農業の衰退等々)を独自の視点で捉えていて、力強く見ごたえ有り、感動、感心する作品群であった。
特別展示のJRP30周年記念展よりの木村伊兵衛、土門拳、英伸三、中村梧郎、川島浩、藤本四八、田村茂、目島計一、丹野章の各著名写真家の時代を捉えた作品はさすがに鋭く、勉強になった。
このような素晴らしい作品展に自身の作品が展示されたことを誇りに思い、日頃の活動に理解をしてくれた妻に感謝して、帰途についた。
(写真展は28日午後4時まで。多くの人に是非見ていただきたい写真展です。)
風の余話
兄弟姉妹の忘年会旅行でスパリゾートハワイアンズに出かけた。東北復興支援の気持ちもあり、昨年、高校時代の同窓会でも行ったのだが、参加した。
埼玉副都心より、バスでの送迎付なので、気軽に行くことができた。大浴場と広大な露天風呂に何度も入り温泉を満喫。そして、フラガール達のショーも夜の部、と翌日の昼の部と2回見ることができた。
洗練されたフラダンス、ポリネシアンダンスを笑顔を絶やすことなく楽しそうに踊る姿に感動。その笑顔の裏にある、日ごろの訓練、努力もさることながら、ダンサーの皆さんがそれぞれ震災で受けた苦難を乗り越えて来ていることであろう。それを感じさせないで踊る姿は、まさに人生そのものである。感銘を受けた。
しかし、日ごろ腰痛の持病がある身としては、あれだけ腰を動かして筋肉を鍛えれば、腰痛解消できるのでは?と考え、帰宅後は空いた時間に腰を振り、動かしている。それを見て、妻は、また腰を痛くするよと言うのだが・・・・・・・。