風の余話
当地でも今日3月末で桜が8分先となっている。心がうきうきとし活動的になる季節。
小生の写真展も今日が最終日。地元紙に掲載されたおかげで、後半多くに方々にご高覧いただき感謝している。多くのありがたいお言葉もいただきましたので励みにし、更に活動継続したい。
自宅前に老健施設が明日オープンする。今日は午後見学会が開催されたので妻と見学に出かけた。病院を改造し、老健施設としたものだ。最新の介護設備、リハビリ設備が導入されており安心して入所し、社会復帰が出来るように支援する体制が整っている。個室、二人部屋、4人部屋とそれぞれある。
我々夫婦もいずれお世話になる時期が来るのかと考えながら見学して回った。しかし、費用負担のことを考えると、自分達の年金だけでまかなえるのか、子供達に若干の負担をしてもらわなければならないのか、或いは、自宅を売却し、入所費用に当てる事態になるのか、と様々に考えを廻らせた見学会であった。
いずれにしろ、健康一番を再認識し、健康寿命を長く保ちたいものである。
風の余話
今朝は寒い朝であった。1度程。それが日中は温度が上がり、車の移動中はエアコンを入れるようだった。これで桜のつぼみも大きく膨らみ、当地でも明日当たり開花宣言となるかも・・・・・・・・。
今日は仕事を済ませた後、お客さんを小生の写真展に案内。現在、しののめ信用金庫高崎支店ロビーで今月31日まで開催中。旧六合村の赤岩地区を中心にまとめた作品。赤岩地区は養蚕農家群の建物が伝統的建造物として指定されている。先日も赤岩地区保存協会会長さんご夫妻に、遠方にもかかわらず、ご来場いただいた。しばし、懇談。お二人に、たいそう喜ばれて有り難かった。旧六合村の人々に恩返しが少し出来たかと思っている。
風の余話
今日は一番上の孫の小学校の卒業式。早いものである。未熟児で生まれた為、大変に心配したことが昨日のように思い出される。スポーツ少年団の女子バレーボールで活躍していたので、県内各地に妻と応援に出かけたものだ。
現在の日本社会は心配のことばかり。
1例をあげても、福島原子力発電所事故の収束は未だ気の遠くなるような現実。
この子供達に放射能で汚染された海を、大地を残してしまった日本という国。「子孫のために美田を買わず」「子孫のために美田を残さず」という言葉を思い出した。小生などはもちろん美田は買うことも、残すことも出来ないが、せめて「子孫のために汚田は残さず」ということで、何か出来ないものかと考える日々である。