風の余話
最近当地でも地震が多い。幸い震度3から4程度であるが、揺れる度にコロスケまでも不安におののき、駆け寄って来る。
私達も揺れる度に福島原発は大丈夫かと心配になる。そうした中、昨日、鹿児島県口永良部島で火山噴火があり火砕流が発生した。噴煙は高さ9,000メートルに達したという。全島住民が避難し屋久島に移った。
鹿児島県といえば、口永良部島の近くに桜島があり、今も噴煙が上がっているのであろう。桜島が大噴火しないとも限らない。すると、近くにある川内原発が再稼動すると言われているが大変危険でも有り心配、不安がつのる。
風の余話
今日は珍しくアパート探しのお客様案内。しかも、旧知の方。日常賃貸アパートの仲介業務は取り扱っていないが、依頼があれば扱う。
空き家対策特別措置法が昨日から施行となった。空き家は日本全国どこへ行っても目に付く。800万戸余あるという。ごみ屋敷化した家、老朽化し倒壊寸前という家もある。これ等をビジネス化し、地域の発展、街つくりに貢献できるよう取り組んでいきたい。
風の余話
先週末、妻とJR東京駅出発のツアーで倉敷市の大原美術館と蔵の街、尾道市、鞆の浦、瀬戸大橋の袂の遊覧船巡り等に出かけた。ツアー客は総勢36名。親子連れ、夫婦、兄弟姉妹、友人同士、等様々であった。
倉敷の美観地区建物群は、江戸時代の雰囲気そのままである。夕方1時間、早朝の1時間余の散策ではあったが、飽きることなく見て周り堪能した。倉敷川周辺及び、周りの家並みは素晴らしく、移住してみたいような気持ちになる。数々の撮影の舞台となったなじみの家並み群が眼前に広がり、感慨深いものがあった。
戦災の被害を受けなかった為、この素晴らしい家並みが、地域の人々の努力も有り今に残ったのである。
大原美術館見学は1時間であり、半分しか見ることができなかった。それでも数々の名画を鑑賞することができ感激した。
改めて思ったが、表現方法は無限にあるということ。