2015/06/24 8:55:28
風の余話
先日の日曜日、「父の日」ということで子供たちからプレゼントを貰った。大阪の長男からも、嫁の見立てたというポロシャツが届いた。
孫達の元気な顔を見られれば十分なのであるが、ありがたいことである。この日は、バレーボールをしている孫たちも久しぶりに顔を見せに来たので皆で外食に出かけてにぎやかな一日であった。
この孫達が戦争の惨禍に巻き込まれたり、戦場にかり出されたりする時代にならないようにしないといけない。
安全保障法案の審議を国会を延長してまでして成立をさせたい政府。国民の半数以上が反対の声をあげている世論調査も出ている。
今、司馬遼太郎が生きていたら何と言うのであろうか?自らの戦争体験から日本人とは?を問い続けてきた作家である。父の日を祝ってもらいながら将来に不安を抱き、考えさせられた。