風の余話
今日は孫娘がホームスティーでオーストラリアへ出発する日。朝、4時に起きて妻と高崎駅前バスターミナルまで見送りに行く。娘家族もすでに来ていた。12日間の日程である。元気過ごしに見聞を広めてきてほしい。将来役立つ良い経験となるだろう。
孫娘も中学1年生である。小さく生まれて心配した日々が昨日のように思い出される。
連日の猛暑にうんざりである。外出も控えて、今日は地元の高校野球の県大会決勝戦をテレビ観戦。
風の余話
先日来物件調査行う。公簿調査等完了。現地調査は暑さを避けて行う予定。
今朝、いつもとおり妻、コロスケと散歩に出かけた。途中雨が降ってきたので切り上げて帰宅。家に着いたら少しめまい。昨夜、たいへん暑かったので寝苦しく睡眠不足であった。どうやら熱中症の症状。
すぐ、横になり、クーラーで室内冷やし、体を冷やし、頭を冷やした。ポカリスエットを飲んだ。天井が回る。目が回っている。妻が脇の下に氷を入れ、首元も氷で冷やしたりで大変であった。しばらくしてめまいは治り、気分も落ち着いた。
まさか自分が寝ている間に熱中症になるとは思わなかった。体調管理には人一倍留意していると自負していたのだが・・・・・・。やはり高齢となり体力が衰えてきているということか?
まだまだ暑さはこれからが本番。熱中症予防に努め、この夏を乗り切りたい。
風の余話
「あべ政治を許さない」のポスターが話題となっている。国会周辺はじめ、各地のデモのプラカードに使用されている。インターネットや、コンビニエンスストアのコピー機に所定の番号を入力すると入手できるという。
この文字を揮毫したのは俳人金子兜太氏。金子氏が過酷、凄惨な戦争を体験された方と知ったのは写真家江成常夫氏の写真集「鬼哭の島」であった。
その後、特定機密保護法案が国会で成立されるのではという時期にこの法案の危険性、問題点を指摘する講演を聞いた。特定機密保護法は成立し、既に施行されている。
講演時、氏が危惧していた通りの政治、世の中の流れになってきている。その危機感、戦争を経験させてはいけないという思い、気迫が、揮毫の文字の迫力となっているのであろう。95歳とも思えないエネルギッシュな人である。