2015/12/22 9:40:02
風の余話
今日は冬至である。夜が最も長く、昼が最も短い日である。ということは、明日から、少しずつ昼が長くなる、日照時間が長くなるということ。そう考えると、寒さはこれからが本番であるが、何となく気分が明るく前向きになれるものである。良し頑張ろう!という気持ちが湧く。
「さむざむと日輪あそぶ冬至かな」飯田蛇笏(現代俳句歳時記より)
「当時の陽仏壇に射しすぐに消え」桂信子「現代俳句歳時記より」
又、この日に柚子を風呂に入れ柚子湯を楽しむ日でもある。今夜は、柚子を沢山もらってあるので柚子湯とする。最もすでに先日来柚子湯としている我が家である。
当地の上空で米空軍のオスプレイが訓練飛行を行うという。安全性に問題が有り、米本国では訓練飛行が住民の反対でできないというオスプレイである。どのようなコースで当地上空を飛行するかは米空軍のことで承知していないという防衛局の担当者。平然と言ってのける。それでも独立国家なのか?
騒音と墜落事故の恐怖に怯えながら暮らすことになるのか?不安である。