2016/07/10 8:58:07
風の余話
7月に入り連日暑さが厳しい日々。仕事に趣味にと多忙の日々。8日、9日、10日の3日間、前橋七夕まつりと紫陽花フェスティバル写真展に日本リアリズム写真集団前橋支部も参加。前橋市三河町の大竹煉瓦蔵ギャラリーにて開催中。連日会場に待機して来場者に応対している。
前橋市内を流れる広瀬川河畔沿いは「水と緑と詩の街前橋」にふさわしい情緒あふれる所である。柳の新緑が美しく、紫陽花がさらに彩を添え美しい街並みとなっている。
この河畔にある紫陽花の群落は、今回の紫陽花フェステバル写真展を企画した実行委員長小林信吾氏が4,5年前からボランティアで植え始め、毎日、早朝水やり、草むしり等管理して育ててきたものだという。話を聞いてびっくりし、世の中には偉い人がいるものとしきりに感心。
小林氏は昔日の前橋市街地の繁栄を知っているので、何とか活性化し、街中に元気を取り戻すために何ができるか常に考えているようだ。
今回、縁あってこの企画に参加し、お手伝いできたことを喜んでいる。