2017/01/23 9:41:19
風の余話
大相撲で大関稀勢の里がようやく初優勝を果たし、横綱昇進を確実にした。何度も何度も苦い思いをして、悔し涙を流してきたが、地道に努力を積み重ねたことが実力向上、自信となり、今場所の相撲に表れていた。初優勝そして横綱昇進は努力することの大切さを教えてくれた。
人生いくら努力しても報われない日々は誰しもある。それでも、ひたむきに努力することで、何かを掴むことが出来るという事である。彼の涙が教えてくれたことは多い。
大相撲の世界も時代が変わる予感がする。
白鵬も峠を越え衰えを感じ、日馬富士、鶴竜の2人の横綱も怪我が多くて、安定感が無い。稀勢の里は怪我もなく、常に安定した成績を残してきているので、強い横綱の誕生を期待している。