風の余話
14日、15日と高校時代の同窓会。西伊豆堂ヶ島温泉「三四郎」泊。14名参加。卒業後54年余経過し、古希を過ぎたが、皆元気にそれぞれの分野で活躍している。
同窓会とは不思議な空間で、同窓生集まると、自然に当時の時代にタイムスリップしてしまう。又、その当時のことを事細かく覚えている者も何人かいて、私等トンと記憶から欠落していること等を話しているのを聞くと感心してしまう。
修学旅行時のバスガイドさんの名前、姿、形、歌ってくれた歌迄等々。それぞれの人生経験の中で、興味関心の濃淡が有る結果なのであろう。
しかし、集まるたびごとに同じ回顧話の繰り返しとなるのが同窓会であるが・・・・・・。
出席者は皆、健康に恵まれ、家族に恵まれ、子供を育て上げ、仕事をなし遂げて、一段落。残された人生を悔いなく謳歌したいと考えている。
三保の松原で観た美しい富士山、久能山東照宮の急こう配の長い石段、堂ヶ島の遊覧船、稲取港で食べた金目鯛の煮付け等々楽しい思い出となった。
風の余話
5月7日(日)以来体調不良で、喉の痛み、鼻汁、淡が出る。風邪かとも考えるが、熱はない。風邪なら発熱し、節々もいたくなるのに?花粉症の再発かも?今日は通院診察受ける。
どうやら風邪ではない。黄砂の影響やイネ科の花粉症も考えられるとの事。そういえば7日は終日外出であった。「水と緑と詩の街 前橋」撮影会で黄砂飛来の中で動き回っていた。
黄砂とPM2.5の影響を身近に感じた。深刻である。中国大陸の奥地「ゴビ砂漠」「タクラマカン砂漠」の砂塵、黄砂が舞い上がり海を渡って日本列島に被害をもたらしている。
中国政府の砂漠緑地計画を知りたい。植林して緑化すれば、水も生まれ、米作り、野菜作り、果実作りに適した緑の大地に生まれ変わることが出来れば素晴らしい。
夢のまた夢ということか?それだけ乾燥の厳しい地帯であるということ。。
風の余話
五月の連休もようやく終わり、疲れが出た。孫が大挙訪れ、振り回された疲れである。2,3年前は疲れることは感じなかったが、最近はそうはいかなくなった。子供のエネルギーは無尽蔵?と思えるくらい動き回る。今は一息入れているところ。
この孫達が平和な世の中で生活できる日々が続くことを願う。5月3日の憲法記念日のニュースで総理大臣が憲法改正のタイムスケジュールを述べたことが報道されていた。どうも戦前?に戻したい人々が大勢いる様だ。そのような人々は一般庶民が苦難の生活を強いられた時代に、戻したいのであろうか?
国民主権、基本的人権尊重、平和主義に差し迫った不都合が有るように思えない。高等学校教育の無償化は、憲法改正しなくても、法律の制定で可能なのではないか。
総理大臣が「私は立法府の長である」と国会答弁をしたことを思い出した。中学生でも間違えない憲法の常識である。
一般庶民は平和が一番と考えている。我々業者も平和で世の中が安定し、若者が人生設計出来て、家族を持ち、住宅購入の望みがかなう社会でないと商売は成り立たない。