2017/09/07 17:01:59
風の余話
今日はアパートオーナー様宅へ。来年90歳を迎えるという。顔の色つやも良く元気であった。老いてもこのオーナー様のように元気で生きたいものだ。
先週末、県東部の板倉町の「揚船 谷田川めぐり」という事で、群馬の水郷巡りを楽しんだ。木造の舟で5〜6人乗船できる。船頭さんは竹竿1本を見事に操り、谷田川の植生を解説したり、ウナギ、ナマズ、ドジョウ等の魚類の住処、板倉町の揚舟の歴史を解説、そして、時に自作の谷田川小唄を披露しながら、約小1時間の舟旅を楽しませてくれた。川の流れは緩やかであり、時間を忘れるような、別世界の時間を過ごすことが出来た。
しかし、流れは緩やかとは言え、やはり、帰りの流れに逆らう上りになると、人力の竿竹1本では船頭さんもこたえる様で、少し息が上がった。無理もない事である。「今年75のお爺さん」と童謡を歌っていた人である。しかし、元気で我々乗客を楽しませてくれた。