2018/03/13 9:39:08
風の余話
森友学園の問題で、財務省は役人が公文書(決裁文書)を書き換えた事実を公表した。自分たちの非を認めた。前代未聞である。悪事は露見するもの。「天網恢恢疎にして漏らさず」の諺は昔から知られている。
この問題、将棋で例えると、我々の「へぼ将棋」では、王将が取られるまで勝負をする(先の先の手まで読めないため)が、プロ棋士の将棋では既に「詰んでいる」とみられる事案ではないか?「負けました」と投了する局面と考えるが?
これも「へぼ将棋」を指す、凡人の浅い読みか?
国会に虚偽の文書を提出し、虚偽の答弁を繰り返して、国会を、国民を欺き続けた政府。この政府に統治されている日本国。
以前にも記したが、我が家の庭の松に「松くい虫」を1匹見つけると、次から次と20匹、30匹と見つかるものだ。おそらく他の省庁にも同じような事案が有るのではないか?と疑心暗鬼になるニュースである。そうだ、防衛省にも有った、厚生労働省も有った。
むなしさがつのる。
今後の推移に注目。