風の余話
業務日誌はどの会社でも、各社員ごとに毎日記録していると思う。後日の業務の参考に、トラブル発生回避や、発生時の対応の為、等々様々な目的が考えられる。
我社も、創業以来25年間業務日誌は記録している。何時でも取り出せるように保管はしている。処分しても良い古いものまで未だ有る。一定期間の経過したものは処分を考えて行かないと場ふさぎになってきているのだが、捨てきれない。おいおい処分をして行きたいと考えている。
今、自衛隊のサマワ、イラク、の派遣時の日報問題が議論になっている。無いといっていたものが、毎日のように、次々と発見されたと報告されている。防衛大臣が連日陳謝している姿を見る。
我々から見ると、考えられないことである。記録して来た自衛隊員にしてみれば自分の報告した日報が「ぞんざい」に扱われたという思いが有るだろう。
日報の内容が、上層部や政府にとって「公開されると困ることが有るのか」とも疑いを持たれかねない。
日報を公開して、今後に役立てて欲しいものだ。
風の余話
今日は小学1年生の入学式。当事務所の前をお父さん、お母さんと一緒に真新しいランドセルを背負って元気に学校へ向かった男の子の姿を見た。
我が家の嫁いだ末娘の長男も今日は新1年生である。今頃同じように元気に入学式に向かっていることであろう。東日本大震災の年に誕生した子である。「光陰矢の如し」である。
今年は桜の開花が早く、当地は既に葉桜となってしまった。桜の入学式とはならなかったが、晴天に恵まれ良い日である。
午後、制服姿を見せに来てくれるというので楽しみに待とう。
風の余話
当社、4月1日で創立25周年を迎えた。26年目に入り、背伸びせずに地に足を着け本業に邁進して行くことを再確認した。
不動産仲介業は売り上げの平準化が課題で有るのは、創業時も、今も少しも変わらず悩ましい限り。一時、土地分譲参入のチャンスも有ったが、申し込みの時間の差で参入できなかった。悔やんだものだ。その後、仲介業務一筋で今日まで。
健康に留意して、生涯現役を目指している。法令の改正が目覚ましく、対応していくのに苦労するが、勉強になるので苦にはしていない。
高崎市の東口方面の発展は目覚ましく、当社事務所の立地もようやく好環境になって来た。公示地価も下げどまりから若干の上昇に展示した地点も出現したので、今後の明るい材料である。