2018/01/25 9:13:23
風の余話
1月23日の降雪は当地で21Cm程であった。心配した大雪にならず、少し安堵した。屋根や雨どいが痛んで又、修理に費用が嵩むのではないかと心配していた。4年前の大雪には、屋根瓦が動いたり、雨どいが壊れたりで有ったからである。
この朝は、道路の雪かき、事務所駐車場の雪かきとを張り切ってこなした。幸い太陽も出て、昼頃には大方解け始めていた。
テレビでは草津白根山の本白根山の火山噴火で噴石が飛び大変な状況が伝えられていたのでびっくり。犠牲者も1名出てしまったという。お悔やみ申し上げます。
20日(土)、21日(日)と草津温泉に泊まって来たばかりであった。マンションの冷蔵庫が故障したので、買い替えて運び込んで来たのである。週末とあって、スキー客の家族の宿泊が多かった。それから3日後のこの噴火に驚いている。
本白根山の火山噴火は有史以前の3000年前ということである。地元中学生がコマクサを植える活動をしていて、登山シーズンには多くの登山客でにぎわう人気の山の噴火である。
浅間山、白根山も何時噴火しても不思議はない火山である。その他、榛名山、赤城山等も今は静かであるが、噴火の可能性は秘めているという事か。
火山、地震、津波の恐怖、リスクは日本列島の宿命。火山は温泉の恵みもあるが、噴火の恐怖、リスクも考慮しながら付き合うという事か。
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