2010/10/24 8:37:58
風の余話
今月の「月刊不動産」10月号の対談記事を読むと、23年度中に公益法人化の準備を進めてきた不動産協会の公益法人改革の方向が定まったようだ。対談記事の話では、不動産協会と保証協会、それぞれで公益法人化をはかるという考えでまとまるようだ。今、群馬県本部の場合、下部組織に各支部が設置されているが、公益法人化をにらんで既にこの支部は廃止されることに決まっている。支部立ち上げに携わり、支部長を8年間務めたものとしては寂しいものがあるが、時代の流れであるので受け入れるしかない。
過日取材した祭りの件であるが、所在地が上日野鹿島地区の鹿島神社である。地名が上か、下か判明しなかったので記載しなかったが、昨日再訪し判明。参道入り口の新井氏と面談。神社の故事、地域の民話、伝承等を聞くことが出来た。大蛇が鮎川をせき止めてしまった話(民話)、鮎川の氾濫の話、花火を打ち上げる大筒の話、大杉の話、山車の話等々貴重な話を聞くことが出来た。来春の祭りに来るよう進められた。しかし、人との出会いは有り難いとしみじみ感じた一日であった。
コメント一覧
No.2541 なまえ めるちゃんさんのコメント 2010/10/25 12:55:27
コメント本文 公益法人化。本当に必要なのか不明です。不動産の仕事のバックアップが欲しくて全日に入会しました。自分の支払った会費なのに、消費者保護に比重を置かれそうで不利益が、もしかしたら出ないか心配です。取引ではどおしても相反する立場にもなるからです。業者の味方!!を最優先にする団体が無くなってしまいそうで淋しいです。遊休資産の処理と称して無駄遣いに走る県本部が無いかどうか、厳しくチェックも必要だと思います。
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