2012/02/19 10:22:36
風の余話
昨日は東京の国立博物館の「中国故宮博物館院200点展」へ妻と出かけた。大変な人出であった。改めて中国文化の歴史の古さ、深さを学ぶとともに、日本文化への影響の深さ、繋がりの強さを認識した。紀元前11世紀に既に青銅器の精巧な器が製作されていたのには驚嘆した。日本では未だ縄文土器の時代である。
その他、陶器、磁器、漆器、彫刻、金工芸、織物、刺繍、書、絵画等々いずれも美しく、精緻な作品群であった。
その後、日本館を見学。ここでは当地高崎市の根岸氏宅(当事務所から車で5分ほど)の古代卑弥呼の鏡が展示されてあるのを見た。かねてより話に聞いていたので是非1度は見てみたいと思っていたので念願が叶った。
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