柔道と卓球
日本人選手・チームの勢いが止まりませんね。
昨日の卓球混合ダブルスには痺れました。
とは言え、実のところご飯食べた後横になって観戦してたんですが、2‐0となったところで‶あ、あ、日本は負けちゃうな”と思った瞬間寝落ちしてしまってました。
目が覚めTVを見ると、なんと2‐3で逆転してるではないですか、、、そこから気合入り(お前が気合い入れてどうすんの)最後の優勝の瞬間まで見れたのは良かったです。
ただ、今回の第1号メダリスト女子柔道48キロ級銀メダリスト渡名喜選手・女子柔道57キロ級銅メダルの芳田司選手と卓球混合ダブルスで決勝で敗れ銀メダルの中国チーム、、、負けて金メダルに届かなかった悔しさはわかりますが、渡名喜選手・吉田選手の銀・銅メダルを取ってなを申し訳なさそうな表情とコメント、負けた瞬間から一段と無表情に固まってしまった中国チーム。
どちらも国技と言ってよい競技だからこその表情なのでしょう。
それにしても、渡名喜選手・吉田選手は表彰台や撮影時には僅かな笑顔も見られましたが、中国チームは笑顔もなくお互いに掛け合った銀メダルに記念撮影時も触ることもしていませんでした。
13億人の期待を背負って負けた苦しみを見てるようで、こちら迄辛くなりました。
‶大勢の国民が応援してたのに、なぜ勝てなかったのか?”などと質問が飛び交ったそうです。
一方今回から新競技として採用されどちらも日本人選手がゴールドメダリストとなったスケボー・ストリートを見てると各国選手同士技が決まると、ハイタッチ・ハグ、失敗すると肩を叩いて慰めるようなシーンがよく見られました。
スケートパークで技を見せあってるような感じで楽しそう、見てるこちらが‶おい、おい、おい、オリンピックやぞ!”と、、、でも各選手結構大技を繰り出し失敗もしてましたので、プレッシャーも実のところは大きいのでしょうね。
でも、先ほどの中国の卓球、日本の柔道のプレッシャーとは質が違う様な、、、、。
優勝した堀米選手が高校卒業と同時に渡米し、大きな大会に出れるようになり『ベストトリック』で大技を決めると、世界ランキング1位で年収20億とも30億とも言われてるナイジャ・ヒューストンが近寄ってきて‶お前、なんでそんなにうまいんだ!”と言ってもらったことがあり、それが自信につながってるという様な事を言ってました。
それぞれの競技に悲喜こもごもあり、いよいよオリンピックから目が離せません。
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