府に230万円賠償命令
昨日現役高校教師が長時間労働で適応障害になったのは負担軽減措置を講じなかったことが原因だとして大阪地裁は大阪府に230万円余りの賠償を命じる判決言い渡したとの事です。
私たちの高校の頃も1時間目前に−1時間目の授業があったりしましたが、そういうことになった先生はいなかったと記憶してます。
ただそのニュースを帰りの車の中で見てたんですが、以前は月間8時間ほどの残業が現状100時間ほど(80時間を超えると自殺率が増えるとか)に、、、さらにはそれでも足りず家に持ち帰ってまでやってるという事でした。
それに対し、4%の手当てが出てるという事ですが、8時間が100時間になってるにしてはそこの対策は取られてない ニュースでもインタビュー受けられてましたが、この先生は本当にまじめで良い先生なんだと思います。
他の先生方が不真面目だとは言いませんが、あまりに真摯に取り組み過ぎで 病気にまでなっちゃったとこはあるかとは思います。
勿論それが悪い事ではなくこんな先生に教えて欲しい、、、、国は地方自治体は早急に対応策を取るべきで、少子化もそうですが国の未来を担うのは子供たちです。
先生方が基本的人権を守られたうえで生き生きと取り組み働けるような教育現場でないとこの国の未来が、、、、、。
そういえば中学生の頃部活はバレーボールやってたんですが、顧問の先生は経験ない先生で時間割いて遅くまで練習に付き合ってもらってるにもかかわらず、‶あ〜だこうだ”と文句ばかり言ってたような、、、、土曜半ドン(時代ですね)日曜と練習にも出てこられてましたが、私が言ったのは練習嫌さに‶日曜は毎週練習試合を組んでくださいよ!”挙句、やや強いとことやるときは‶勝ったらラーメン奢って!”です。
1,2回本当にラーメン奢ってもらいました。
今から思うと先生にもご家族はいらっしゃっただろうし、僕ら全員に奢るラーメン代も費やす時間も痛かっただろう、、、、ホンマ何も考える事ないガキは自分のことながら怖いなぁ、と今なら思います。
救いは今の先生と違う環境であったことですかね。
はるか昔を反省デス!
コメントを投稿する
投稿したコメントは管理者が承認するまで公開されません。
その他ご利用上の注意点はこちらをご参照下さい。
お問い合せ