「マンション売却」査定書の中身と各社の戦略
今年は年明け早々からお客様の動きも活発なようです。
訪問査定の際にオーナー様のご厚意で大手競合の査定書の中身を拝見させていただく機会があり、大手さんは公示地価・基準地価・路線価など遅れて出てくる指数を駆使して「不動産相場は上り一本調子」を強調されていて、かなり強気な査定額でした。
当社では近畿レインズが発表する「月次レポート」を毎月研究しつつ、直近の取引事例も売出金額から成約金額までの価格推移はもちろん、合計販売期間、値下げ回数、値下げ金額など生きたデータにとことんこだわった上で査定金額を提示させていただきます。
コメント一覧
No.16639 ケニーさんのコメント 2024/01/18 12:58:56
私も日々大手さんの高い査定に首を傾げます。
大阪の不動産相場が踊り場?
近畿レインズから今年最後の不動産市場動向のマンスリーレポートが公表されました。
かれこれ数ヶ月の間ずっと潮目とか言ってますが、今月もまったく読めません。株で言えばずっとBOX圏内で、上にも下にも動き続けることなく上がったり下がったりのやっぱりBOX圏内の状況が続いています。
今までみたいに一本調子に上がってきた事を考えれば、やはり踊り場なのかもしれません。
今後はマンションリーフォームと店舗改装にも力を入れよう!
これまでは仲介の付随業務としてリフォームをしていました。大阪市北区ではほぼほぼマンション仲介のマンションリフォームと店舗仲介の店舗改装工事です。
一見さんの小口案件もたまにお問合せをいただいていたものの、これまで注文建築や建築請負を主にしていたため、キッチンリフォームや店舗カウンター加工などは実質的にお断りしていました。
そんな話をいつも一緒にお仕事をさせていただいている業者としていると「それは天満さん、それだけではもったいない!」とのことで、これからはもともとは材木屋だった強みを活かして、マンションリフォームや店舗改装工事単体でも積極的にとっていこうと思います。
材木屋ではほんとうに和歌山の山奥でプレカットして現場にトラック直送、ボード8山・コンパネ2山みたいな世界だったため、いただいた案件は業者さんにつなぐ感じで考えています。
ちなみに「店舗の一枚板カウンター加工得意っすよ!失敗できない緊張感とオリジナルの一枚ができた時は感動もんっすよ!」「なんやろ、うち上手いんかして、カウンターだけが一枚板の店舗看板の依頼までもらうこと多いっす!」とのことです。
「大阪市北区のマンションリーフォームと店舗改装工事は天満不動産」
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