例年より早くご相談案件が増えてきました。
いつもはお盆が明けた頃から賃貸・売買問わずご相談案件が増えるのですが、今年はお盆前からチラホラと増えてきました。
フワッとした段階でのご相談も、具体的な検討段階でのご相談も大歓迎でお待ちしています。押し売り?は絶対にございませんのでご安心ください。
特に売買では成約事例・売出中事例など市場データを見ながら正直にお話させていただきます。築古の旧耐震マンションからタワーマンションまで売買・賃貸・管理ともにお任せください。
大阪市北区の中古マンション相場から目が離せない。
近畿レインズの月次集計結果である「マンスリーレポート」 が発表されました。今月も大阪府全体で成約件数は減少している一方で、新規登録物件が増加し続けており在庫が増えつつあります。
全体的なトレンドとしましては新規売出し物件は多く強気で売出すものの、在庫も多くて競争が激しく結構下げないと成約しない感じになってきました。
まだ先月や先々月くらいからの変化なので下げ基調の到来かと騒ぐのは時期尚早、在庫が増えてくると当然ながら既出の物件より安く出さないと裁けないため必然的に下げ圧力が強くなっているのでしょう。
個人的にはこれまでのような急激な上昇基調でもなければ一気に下降に転ずるわけでもなく、上がったり下がったりの高値ボックス圏内が続くのではと考えています。 当社では営業のノルマがないため、しつこさも強引さもございません。
北区ならどんな複雑な案件でもお気軽にご相談ください。お手頃リノベマンションから高級タワーマンションまでご購入もご売却もFPでもある宅建士が親切サポートさせていただきます。
大阪市北区の路線価の影響を考える
大阪市北区の相続税路線価がまた上昇しました。
いつもキタとミナミが話題になって、大阪・梅田の阪急百貨店うめだ本店前で、今年は1平方メートル当たり1920万円。前年比プラス1.3%とのこと。
ところが阪急百貨店うめだへ徒歩圏内のうちの全面道路は今年は1平方メートル当たり66万円。前年比プラス6.4%。ちなみに66万円は今年の弁天町駅前と同水準です。
キタやミナミのブランドエリアよりも郊外の上昇率のほうが大きいのが今年の特徴でしょうか。
いずれにせよ公示地価・基準地価・路線価ともに2025年の関西万博までは上昇基調が続くと思われます。また北区ではグランフロント2期や新駅・新路線の影響でより上がりやすいでしょう。そしてこれらの影響が同じ区域の大淀や天満・長柄といった郊外の地価まで確実に波及すると考えています。
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