新潟の美味しいお店紹介(第十三回)〜閉店予定の、皆に愛されるラーメン屋さん〜
すっかり夏の季節になりましたね。まだまだマスクが手放せないこのご時勢、熱中症等には気を付けましょう。
今回ご紹介するお店は、以前にも載せた「大江戸 本店」(https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15001275/)です。
特製辛味噌が人気のらーめん屋であるこちらのお店ですが、残念ながら今年の7月24日を持って閉店となります。
昨今のコロナ事情とは別の、大勢のお客様に惜しまれながらの店じまいとなりますが、当社のすぐ近くに店舗があり、こちらのラーメンの一ファンである私としましては、やはり大変寂しく感じます。
元々昼時には混雑していましたが、閉店の噂を聞きつけてか、最近は一層の繁盛ぶりで、12時過ぎに行くと店外に順番待ちの客が並んでいて、入れない程です。お店自体は11時から開いていますので、可能でしたら早めの時間帯に行くのがお勧めです。
私はここの醤油ラーメンが好きなので、毎回そちらを頼んでしまうのですが、焼きそばも美味しく、社長は最近そちらばかり頼んでいます。
らーめんと同じく、麺は細麺で、ソースとよく絡んだ香ばしい焼きそばです。卓に置いてある辛味噌を追加すると、また一味違った美味しさを味わえます。
隅の方の席で食べている間にも、常連と思われるお客さん達が皆、店員さん達に、「寂しくなるね」「また来るよ」と声を掛けている様子が毎回のように聞こえてきます。
本当に、お店の雰囲気も味も、皆さんから愛されてきたラーメン屋さんなんだなあ、と思います。
別店ではありますが、新潟市中央区出来島にある「大江戸 県庁前店」は、絶賛営業中です。またこの味が恋しくなったら、こちらの方のお店に伺いたいと思います。
とりあえず今月の24日までに、また「大江戸 本店」で、美味しいらーめんと、元気な店員さん達に会いに行こうと思っています。
新潟の美味しいお店紹介(第十二回)〜新潟のお寿司で贅沢な一時を〜
以前にもご紹介したことがある、新潟市中央区西堀通にある寿司屋、『まる嘉』(https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15009798/)ですが、家族にお祝い事があったため、再びお邪魔しました。
今回は、ランチではなく夜のコースで頂きました。お酒はあまり飲まないメンバーでしたので、食事優先で用意してもらいました。
前菜に小鉢で、枝豆、鰺のなめろう、蟹のほぐし身等が出てきました。新鮮な魚、蟹の美味しさは言うまでもありませんが、枝豆は今年初物でしたので、おめでたい気持ちで頂きました。
その後も、握りが出るまでどんどんお料理が出てきます。今まで、穴子というと硬いイメージが強かったのですが、こちらで頂いた穴子の炙りはふっくらとしていて、とても柔らかかったです。炭火の香りが香ばしく、とても美味しい焼き物でした。
旬の天ぷらでは、アスパラガス、トウモロコシ、海老しんじょうの天ぷらが出ました。アスパラガスは甘みが強く、旬のものの美味しさを堪能できました。
握りでは、マグロ、大トロ、炙りのどぐろ、ウニの他、ばい貝やイクラ、甘海老などの豪華なネタが食べられます。
どれも新鮮でおいしかったのですが、特に好評だったのが、バイ貝の握りです。シャリからはみ出る程大ぶりで分厚いバイ貝は、コリコリと噛み応えがあり、噛めば噛むほど爽やかな磯の香りがじゅわっと口の中に広がります。
普段食べているものと、全然違っていて、同行者もこれにはとにかく感動していました。
こちらのお店で出る、出来立てのだし巻き卵は絶品です。まだ湯気が立つ程アツアツの卵焼きは、優しい甘さで美味しいです。
他にも、茶わん蒸しや海老の出汁が効いたみそ汁等が出ました。
ここまでで十分お腹一杯になりますが、追加でかっぱ巻きとかんぴょう巻きも頂きました。
こちらのかんぴょう巻きは、社長おススメの一品です。太めのかんぴょうは、甘めの味付けで、とても柔らかいです。辛めのワサビ付きで頂くと良い感じです!
この日の締めのデザートですが、こちらも初物のスイカでした。時期的に早いかと思ったのですが、予想外に甘いスイカで、最後まで大変美味しく頂けました。
夜にお寿司のコースだなんて、なかなか出来ない贅沢ではありますが、豪華でとても美味しい時間を堪能できました。ご馳走様でした。(^^*)
新潟の美味しいお店紹介(第十一回)〜郷土愛溢れるイタリアンレストラン〜
お久しぶりです!夏の気配が近づいてきましたね!
本日ご紹介するのは、新潟市から離れ、三条市にあるイタリア料理のレストラン、「燕三条イタリアンBit」(https://tsitalian-bit.com/main/)です。
上越新幹線燕三条駅のすぐ近く、燕三条地場産業振興センターの1階にあります。
燕三条の厳選された食材を生かした、郷土愛溢れるイタリア料理屋さんです。
燕市というと、金物、ステンレスも特産品として有名ですが、こちらのお店では、料理だけでなく、食器や外観でもあちこちで燕市の名産品が使われています。お洒落なこだわりレストランです。
こちらの人気メニューで、ランチセットがあります。パスタやピザ、カレー等のメインを選ぶことができ、他にサラダとドリンク、デザートが付きます。
私が先日訪れた際には、渡り蟹のトマトクリームパスタスパゲッティのセットを頼みました。
皿が運ばれてきた瞬間から、渡り蟹の香りが辺り一面に広がります。パスタの上には、半分に割られた蟹が、ドンと鎮座していて、見るからに美味しそうです。まろやかなトマトクリームには、濃厚な蟹の出汁が溶け込んでいて、パスタに絡めて食べるととても美味しいです。手が汚れるのは承知で、ついつい蟹の身の部分も食べてしまいました。(^^*)
数種類あるドリンクの中には、雪室珈琲もあります。香り豊かなコーヒーと、個性的なドルチェの組み合わせは絶品です。
この日は、ドルチェとして、ほうじ茶のクリームブリュレと、塩味の牛乳アイスが出ました。クリームブリュレは、パリパリとしたカラメリゼと、甘さの中にほんのりとした苦みが引き立つほうじ茶クリームで食感も楽しく頂けます。塩味のミルクアイスは、名前の通り、甘みよりもしょっぱさの方を強く感じる味で、びっくりしました。後味がスッキリとしていて、いくらでも食べられちゃいそうな、爽やかな風味のアイスです。
これらは、そのままでも勿論美味しいのですが、店員さんから「交互に食べて見て下さい」というアドバイスを頂いたので、一口ずつ順番に食べて見ました。甘めのクリームブリュレと、塩味の強いミルクアイスが、お互いの味を引き立てあっていました。ワンプレートで三度味わえる、楽しくて美味しいドルチェです!
昼のランチも美味しいですが、ワインやお酒に合う料理も豊富ですので、ちょっとしたお祝いやデートのディナーにもおすすめですよ〜!
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