新潟の美味しいお店紹介(第十二回)〜新潟のお寿司で贅沢な一時を〜
以前にもご紹介したことがある、新潟市中央区西堀通にある寿司屋、『まる嘉』(https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15009798/)ですが、家族にお祝い事があったため、再びお邪魔しました。
今回は、ランチではなく夜のコースで頂きました。お酒はあまり飲まないメンバーでしたので、食事優先で用意してもらいました。
前菜に小鉢で、枝豆、鰺のなめろう、蟹のほぐし身等が出てきました。新鮮な魚、蟹の美味しさは言うまでもありませんが、枝豆は今年初物でしたので、おめでたい気持ちで頂きました。
その後も、握りが出るまでどんどんお料理が出てきます。今まで、穴子というと硬いイメージが強かったのですが、こちらで頂いた穴子の炙りはふっくらとしていて、とても柔らかかったです。炭火の香りが香ばしく、とても美味しい焼き物でした。
旬の天ぷらでは、アスパラガス、トウモロコシ、海老しんじょうの天ぷらが出ました。アスパラガスは甘みが強く、旬のものの美味しさを堪能できました。
握りでは、マグロ、大トロ、炙りのどぐろ、ウニの他、ばい貝やイクラ、甘海老などの豪華なネタが食べられます。
どれも新鮮でおいしかったのですが、特に好評だったのが、バイ貝の握りです。シャリからはみ出る程大ぶりで分厚いバイ貝は、コリコリと噛み応えがあり、噛めば噛むほど爽やかな磯の香りがじゅわっと口の中に広がります。
普段食べているものと、全然違っていて、同行者もこれにはとにかく感動していました。
こちらのお店で出る、出来立てのだし巻き卵は絶品です。まだ湯気が立つ程アツアツの卵焼きは、優しい甘さで美味しいです。
他にも、茶わん蒸しや海老の出汁が効いたみそ汁等が出ました。
ここまでで十分お腹一杯になりますが、追加でかっぱ巻きとかんぴょう巻きも頂きました。
こちらのかんぴょう巻きは、社長おススメの一品です。太めのかんぴょうは、甘めの味付けで、とても柔らかいです。辛めのワサビ付きで頂くと良い感じです!
この日の締めのデザートですが、こちらも初物のスイカでした。時期的に早いかと思ったのですが、予想外に甘いスイカで、最後まで大変美味しく頂けました。
夜にお寿司のコースだなんて、なかなか出来ない贅沢ではありますが、豪華でとても美味しい時間を堪能できました。ご馳走様でした。(^^*)
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