2015/04/13 14:04:14
都心、新都心、副都心
子供の中学校の地理の教科書を読んでいたら、渋谷と新宿と池袋は「副都心」と書いてあった。
新宿副都心は良く聞く言葉だから知っていたが、渋谷副都心、池袋副都心は知らなかったので、へ〜と思った。
じゃあ、「都心」はどこ?と思って調べてみたら、どうも定義がいくつかあるみたい。
都心と言った場合に、以下のように分類できるようだ。
(1)都心二区、千代田区・中央区
(2)都心三区、千代田区・中央区・港区
(3)都心五区、千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区
(4)報道用語で東京23区の事。
昭和33年までは、都心3区+台東区・文京区・新宿区で「都心6区」と決まっていたそう。
新都心は、幕張新都心、さいたま新都心、横浜みなとみらい21地区の3か所の事だそう。
新宿は副都心だが、過去に新宿新都心とも呼ばれていたようだ。
副都心は、渋谷・新宿・池袋の他、臨海副都心、上野浅草副都心、大崎副都心、錦糸町副都心の7か所と東京都は定めているそうです。
東京メトロ副都心線は、渋谷・新宿・池袋を通っているから名付けたんだろうけど、上野・浅草・大崎・錦糸町の事は無視しているんですね。(笑)
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