2010/04/10 9:37:21

山吹の花も満開となりました・・・・・ 芝桜も・・・・・


七重八重 花は咲けども やまぶきの みの(実の)ひとつだに 無きぞかなしき」


恥ずかしながら、「なんでも鑑定団」の中島誠之助さんの解説で、はじめてこの歌の意味を解しました。越生町の解説によると当店の所在する毛呂山町のとなりの越生町にこの話にゆかりの場所があり、「山吹の里歴史公園」なるものが存在する関係で、この句が身近に感じられます。なんでも昔江戸城を造ったことで有名な太田道灌の生家がこの辺にあったそうで、若い頃、大田道灌はよくこちらへ鷹狩にきたことがあり、たまたまその帰り道か何かで雨に降られたが、雨具の用意が無く、とある農家に立ち寄り、「(雨具の)みのを貸してくれ」と言ったところ、その家の娘がお盆の上に一輪の「山吹の花を」を載せて差し出したのだとか、道灌は怒ってそのまま帰ってしまったが、後で家来に山吹の花には実がならず、そのことと「みの」が無いことをかけて、その当時農民の娘でも知っているような有名な歌を連想すべく、「山吹の花」一輪を差し出したのだと気付き、その後は武芸ばかりでなく学問にも力を入れ、立派な武士になったという話です。如何にも作り話でとは思いますが、昔はこんな風流な話もあったということで良しとしましょう。



芝桜も満開になりました。東松山市の下沼公園のそばのお寺の境内です。



朝の散歩のときに撮ったのですが、太陽光線の力が弱くこんな写真になりました。



右は、東松山市立松山第一小学校前の桜並木です。樹齢70年くらいでしょうか。


本日の散歩は、約1時間、とろとろと歩きました。こんなこっちゃ燧ケ岳には登れないなと思いながら。





コメント一覧*

No.1365 なまえ 新座の友さんのコメント 2010/04/24 12:20:47
コメント本文
写真がグーです。コメントもしゃれている!
もっと体力・持久力つけて燧ケ岳へGO!!

2010/04/08 9:23:11

桜が満開


ついに桜が満開となりました。これは行田市にあるさきたま古墳公園内の丸墓山古墳ですが朝7時前というのに、カメラマンが100人位古墳の周りを取り囲んでいました。「じゃまだ、どけ!」とも言えないので、人を入れずに撮るのに苦労しました。もう30分位早く行けば良かったと悔やんでいます。



いろんなアングルを考えましたが、人を入れずに撮るのはむつかしいもんだなと悟りました。「早起きは三文の得」と申しますが正にその通りです。



これは丸墓山古墳に至る桜の並木道です。芝生の上にたくさんのカメラマンが居るのが見えます。



丸墓山古墳の上から、満開の桜の枝をすかして前方後円墳の稲荷山古墳を撮影してみました。



桜の名所はまだたくさんあるので、今日は30分位で引き上げることにしました。丸墓山古墳の上に登るときは、他のカメラマンから怒られるのではないかと戦々恐々としておりましたが、意外と皆さん紳士でおとなしく何も言われませんでした。自分の考えすぎでした。何せ、すべてのカメラが山の頂上に向かって構えられているので、この階段を昇り降りするのは若干勇気が要ると思います。


因みに、秩父の清雲寺のしだれは、これからだと思います。





2010/04/06 10:37:51

中古建物の耐震診断は必要かも!!!昭和56年6月以降のものでも)

中古建物の売買、賃貸を仲介する場合、今までは、重要事項説明書に「耐震診断はしていない。」と表示するのみで、特に耐震診断を推進するようなことはしていませんでした。というのは昭和56年5月以前の建築確認の物件でなければ、耐震上は問題ないと思っていたからです。


しかし、建物というのは生き物ですし、年月の経過や事故により材質が劣化したりして、新築時の耐震能力は低下していると考えるのが自然であり、中古建物を売ったり貸したりする場合、少しでも不安を除くことが成約につながると思います。


県の「建築安全センター」の無料診断や「自治体」で行っている耐震診断に対する「補助金」は、昭和56年5月以前が対象のようです。しかも、図面診断のみだそうですから完璧ではありません。


最近、購入のみでなく賃貸でも建物の「築年数」を聞かれることが多くなったのは、単に新しいものが良いというだけでなく、「耐震性能」ということを気になさるお客様が増えたせいでしょうか。テレビや新聞などのマスコミで「かなり大げさに」取り上げているのも影響していると思われます。


しかし、お客様の不安も「もっとも」なので、それに対応した「売り方」「貸し方」もあってしかるべきだと思います。


実は、最近、中古住宅の売買取引をするに際し、「中古住宅の無料診断を国で費用負担してやっているそうだから、それをできないか。」という質問があったので、県や役所に照会したところ、無料診断は確かにやっているが、対象となる建物は、昭和56年5月以前に建築確認を受けたものであり、平成年間に建てられた築20年を超える建物でさえも除外され、おまけに「無料診断」の内容は「図面審査」のみであることも分かりました。マスコミの報道が針小棒大に伝わったのかそれとも報道そのものが間違っていたのか検証していませんが。テレビの報道(未確認伝聞です)のように縁の下に潜ったり、屋根裏まで調べたりすると、15万から20万円もかかるそうで、これを無料と報道したら誇大広告にあたるのではないかと思いました。


現在、新築建物の販売に際しては、性能保証の為の審査のみでなく、瑕疵担保責任への加入まで義務付けられており、過剰と思われるような制度となっております。これは身体検査の結果「どこにも異常なし」とされた人が多額の生命保険に入るのに似ていますが非なるものと思います。診断した医者が責任を取らないのはどちらも同じですが。


こんな状況の中で、中古物件だけが、保証や保険の対象から除外されているので、なんとなく心配になってくるのは自然ではあります。今後、このへんを考えた営業活動をしようと思っております。診断費用は誰が負担するかが問題ですが、早く売りたいなら売主が負担して売り出すときに診断済みとすれば良いのではないでしょうか。(耐震診断リンクあり)






会社概要

会社名
藤和建設(株)
カナ
トウワケンセツカブシキカイシャ
免許番号
埼玉県知事免許(4)0020183
代表者
中島 教夫
所在地
3500441
埼玉県入間郡毛呂山町岩井西3丁目5−6藤和マンション5
TEL
代表:049-295-6510
FAX
代表:049-295-6520
営業時間
11:00〜18:00
定休日
毎週火・水曜日・祝日
冬季休業12月27日(水)〜2024年1月6日(土)
最寄駅
東武鉄道越生線東毛呂
徒歩6分
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