2012/04/10 10:42:02
さくらの歌
古来 桜を詠った歌は多いですが
世の中に 絶えて 桜の 無かりせは゛ 春の心は のどけからまし
花の色は 移りにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに
さくらばな 散りかいくもれ 老いらくの 来むというなる 道まごうがに
こんなちょっと暗いのもありますが、やはり一番は
いにしえの 奈良のみやこの 八重ざくら けふここのえに 匂いぬるかな
これでしょう。如何にもどーんと春という感じです。春爛漫のイメージですね。
奈良や京都はちと遠いので、今日は下沼公園(女沼)に行ってきました。沼の中ほどに弁天堂というのがあるから、こう言うのでしょうかね。
帰りに小学校の桜をこんなアングルで撮ってみました。桜の古木がえんえんと続くように見えれば成功です。
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