2012/04/24 9:10:49

原発の怖さ伝える「原発碑」(げんぱつひ) 国会議事堂の前が良い!

朝6時自宅発、「荒川パノラマ公園」から久下橋まで早朝サイクリングに行って来ました。堤防の上のサイクリング道路を往復やく8キロ走ってきました。
菜の花の甘い香りをいっぱい吸って、快適に走れました。

洪水の怖さ伝える決壊碑」これはカルタの読み札の1枚のようです。
石碑の裏の碑文はかすれて読みにくいのですが、昭和22年のカスリング台風の時に大災害があり、その後堤防を修復した後昭和33年にこの石碑を設置したとのことです。


そこで「原発の怖さ伝える原発碑」(げんぱつひ)と連想しました。
東日本大震災は地震や津波の被害も大変でしたが、一番被害が大きく広範囲で、しかも悪影響が長引いているのは、原発の「放射能被害」です。
これは、まさに人災であり、東京電力や国が、未だに原因を隠蔽し、責任を取っていない問題だと思います。


枝野経済産業相が一部原発再開を示唆したのは、思うに、原因を把握し、その原因は私たち国民の前には「ブラックボックス」となっていますが、案外「簡単なこと」であり、それさえ押さえれば「原発事故は防げる」と思っているからでしょう。
これに対し、私たち国民は防げないと思っており政府を信用できません。
枝野さんもそんなに悪い人ではないでしょうから、国民をそんな危険な目に合わせると思ったら、いくら電力不足だとは言え、原発再開などという馬鹿なことは言わないでしょう。「何かを」隠しているのです。もっともニュースによると今年の電力不足は0.4パーセントだそうですが。
おそらく「そんなに簡単に事故が防げる」のに今回福島の原発事故が防げなかったということになると、「よっぽど手抜きをした」ことになり、責任問題になるということを避けるために「原因」をブラックボックスの中に入れて隠してしまったのだと思います。けしからんことだと思います。
大前さんのメルマガを読む限り、今回の事故は簡単なオペレーションミスではないかと思えます。(実は理解するほどの能力はないのですが)


ただ、おそらくですが、平時の場合は防げるという判断で、原発を「テロ」や犯罪者が襲う場合は想定していないでしょう。


もし、犯罪者が原発を襲えば、原発は、「原子爆弾」と化してしまう危険もあるのではないでしょうか。(素人考えですが)
同時多発テロでもあれば、「日本沈没」の事態となります。あるいは「地球壊滅」かもしれません。


「そんな馬鹿なことはするはずが無い。」と思う方も多いでしょうが、「馬鹿」だからこそ「無益な殺生」をするのではないでしょうか。


あらゆるリスクを想定し、それに備えるのが「選良」の役目ではないでしょうか。


私は、被害の傷跡が未だ癒えない今、花見の宴会や「のぼうの城」の公開を遠慮したりするのではなく、二度と過ちを繰り返さないための方策の実施に踏み出すべきで、この「原発碑」は、福島や東電の前でなく「のーてんき」な国会議員の目を覚ますため、
国会議事堂の前に建てたらどうかと考えます。
私には実行力がありませんが

なかなか語呂が良いと思います。


 
土手の上は両脇が菜の花真っ盛りです。



これが石碑のある場所の全容です。


 
駐車場完備です      荒川パノラマ公園全貌






会社概要

会社名
藤和建設(株)
カナ
トウワケンセツカブシキカイシャ
免許番号
埼玉県知事免許(4)0020183
代表者
中島 教夫
所在地
3500441
埼玉県入間郡毛呂山町岩井西3丁目5−6藤和マンション5
TEL
代表:049-295-6510
FAX
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営業時間
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