余裕資金の活用法 支払い利息節約のシュミレーション
余裕資金の活用法
いま200万の余裕資金があった場合、これを定期預金にしますか?
それとも、国債?投資信託?株?FX?
一番確実なのは?
銀行からローンを借りておられる方はご留意下さい。
以下の表は元利金等返済における1ヶ月の返済額に占める利息の金額を示したものです。
※計算式は1年を365日1ヶ月をその12分の1日として作成しております。ご了承ください。関数はエクセルでPMTという元利金等返済の関数を使います。
ローンを2口借りている場合1口を全額返済するよりも、2口それぞれ一部繰上げ返済するほうが利息を多く節約できる。
設定条件
200万円のローンを2口借りている場合、合計400万円の借入がある訳ですが、ここで200万円の余裕資金が出来た場合、当然ローンの繰上げ返済という選択肢が出てきます。
銀行に預金しても、定期預金で年利1%付けてくれる銀行はあるでしょうか。
外貨預金は為替リスクも考慮しなければなりませんしね。
ここでシュミレーションしたのは、@1口を全額繰上げ返済するケースと、A100万ずつ一部繰上げ返済するケースです。
以下の条件で計算した場合、
@のケース、つまり1口を200万円全額返済した場合、
将来にわたって支払うべき利息が300,877円節約できました。
これに対して
Aのケース、つまり100万円ずつ一部繰上げ返済をした場合、
将来にわたって支払うべき利息が、1口当たり231,422円
2口ですので、これの2倍、462,844円節約できました。
結論は、1口のみを全額返済するよりも、100万円ずつ2口、一部繰上げ返済に充当した方が、161,967円多く支払利息を節約できるということです。
借入の状況は以下の通りとします。
借入金額 期間 年利 毎月の返済金額
A 200万円 10年 2.85% 19,174円
B 200万円 10年 2.85% 19,174円
もちろん、株で運用して返済資金を倍にして400万円全額を一括返済したほうが効率は良いですが、この場合、200万の余裕資金が半分の100万円になってしまうというリスクもあることにご留意下さい。
尾瀬写真集 最新 5月24日撮影
電気料の原価には木道整備代も入っている?
昨年の3月11日以降、東京電力は多額の賠償金債務を抱え、原発停止の影響で、東京電力鰍フお財布の中身は淋しいものになっているのではと誰もが思っていると思います。
そんな中で、東電がいまだに、尾瀬ヶ原の木道の整備費用を負担していると思われる光景を目にしました。
※3月11日以前に予算処置を施し、既に発注してしまったものかもしれませんが。
木道には焼印があり、「環」が環境省、ミッキーマウスのシルエットのようなのが東電と思われます。
どのような経緯かは知りませんが、財政状況の厳しい企業が、また何のためか、このようなことをしているのか疑問です。
尾瀬は、本来「国立公園」なのですから、70%を所有しているという尾瀬の土地を簿価乃至時価、いずれにしろ「適正価格」で買い上げ、整備も国で直ちに行うというのが本当ではないでしょうか。
環境省は、実行は国会の議決を経てからになるとは思われますが、この疑問を解消すべく、速やかに青写真を公表すべきだと思います。
原発を正当化するために尾瀬の木道などの整備をやっているとすれば「誠にけしからん」事だと思います。
鳩待峠P 鳩待峠⇒山の鼻
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