2012/09/28 16:35:53

尾瀬の朝もや いざ燧ケ岳へ


前日(9/25)登った朝もやの至仏山を右に見て見晴へ向かう。



2日目に登る燧ケ岳

9月26日(水)帰りは三平峠を過ぎる頃から暗くなり、一の瀬では真っ暗闇の中を懐中電灯の明かりを頼りになかば足を引きずるような形で帰ることになってしまった。夜の山中は、誠に気持ちが悪い。布を切り裂くような鳥の鳴き声や、何かしらの獣の気配がして、のんびりした気分で歩くと言うわけにはいかない。前方に何か黒いものが見えたりすると、「すわ、熊か!」と思ったりしてしまう。
しかし尾瀬沼ビジターセンターで親切に懐中電灯を貸していただいたお陰でようやく無事大清水まで帰りついた次第である。
途中で食事をしたこともあるが、自宅に帰りついたのは23:00になってしまった。


何はともあれ、一応頂上には到達できたので満足している。
しかし、下りでは痛めた足が気になり思うように早く歩けず、焦りも出たりで、もう2度と尾瀬には来たくないと思うようになってしまった。


ところが、写真をブログに掲載しているうちに、又機会があれば行ってみようと思うようになったのだから不思議なものである。
のどもと過ぎれば熱さを忘れる。ということでしょうか。


反省
その1、懐中電灯は常に携帯する。
その2、自己の体力を過信せず、連続して登山をする場合は、怪我などの可能 
     性も考慮し、計画に十分ゆとりを持たせるか、一度に登るのはひと山
     に限ることとする。
私は従来下りは得意で、登りは苦手であったが、今回の登山では、結果が逆になってしまった。段差の多い尾瀬の山道では、痛めた足にはダメージが多かったのであろう。

燧ケ岳の山頂へ至る見晴新道 暗い登山道だが涼しくて良い。景色は変わり映えしないが、それ故、視界が開けたときの喜びは大きい。



ようやく見晴の良い場所にたどり着いた。



すぐ上に山頂らしきものが見えるがまだ30分はかかる。



燧ケ岳山頂より見る尾瀬沼はまた格別である。



燧ケ岳山頂のしるし。



燧ケ岳俎板ぐらの中腹より同柴安ぐらを見る。左に尾瀬ヶ原が見える。



燧ケ岳俎板ぐらを後方に振り返りながら帰途につく。










2012/09/28 7:39:05

尾瀬の紅葉 至仏山頂からの眺め

9月25日(火)7:50 
尾瀬ヶ原の山の鼻についたときの気温は12℃標高1400m
下界よりは、10℃ほど低い。
紅葉はというと、草紅葉は見られるが、立木の紅葉は10日ほど後と思われる。
登山開始より約4時間で頂上に立つ。
山の上からの景色はまた格別である。

森林限界を過ぎ標高400m位登ったところからの階段が効いたせいか左足の膝の辺りが怪しくなる。このため全行程で7時間位の時間のロスが生じた。



尾瀬研究見本園の紅葉の状況 9月25日(火)8:00
山の鼻から頂上までの中間地点であることを示す

至仏山中腹から見る尾瀬ヶ原の全貌 山小屋の屋根や牛首が見える



至仏山頂からの眺め






天国へ登る階段の逆は地獄へ下る道か?危ないので下り禁止!





牛首からヨッピつり橋を経て東電小屋へ急ぐ 薄暗いのでフラッシュを使用 




高天原の階段で膝を痛めたためトータルで2時間以上も遅くなってしまった。鳩待山荘の人に東電小屋へ18時頃到着の旨を伝えてくれるよう頼んでおいたが、東電小屋に着いたとき「もう来られないと思いました。」と言われてしまった。連絡ミスということか。 しかし、夕ご飯は、丁度小屋の改修工事できている作業員の人たちと一緒に食べられたのは幸いだった。
直接連絡できれば良かったのだが、なにせ、尾瀬は携帯の電波も地デジのそれも届かない僻地である。
それでも鳩待周辺ではAU携帯はOKらしい。
至仏山登山中に着信したが、発信はできなかった。ソフトバンク携帯だからだろう。すぐ電話に出れば話せたのだろうか。留守電は聞けた。
AUもあるのでこの次は持つていこうと思った。






会社概要

会社名
藤和建設(株)
カナ
トウワケンセツカブシキカイシャ
免許番号
埼玉県知事免許(4)0020183
代表者
中島 教夫
所在地
3500441
埼玉県入間郡毛呂山町岩井西3丁目5−6藤和マンション5
TEL
代表:049-295-6510
FAX
代表:049-295-6520
営業時間
11:00〜18:00
定休日
毎週火・水曜日・祝日
冬季休業12月27日(水)〜2024年1月6日(土)
最寄駅
東武鉄道越生線東毛呂
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