2012/10/29 11:58:39
辺り一面 赤いマリモか ほうきぐさ 森林公園にて
出勤前の忙しい時間でしたが、ちょこっと森林公園へ行ってきました。コキアの写真を撮るためです。
9:00開園と思っていたのですが、中央口の係りの人に聞くとなんと9:30だそうで、時間稼ぎのため、西口まで歩くことにしました。
丁度9:30位に西口に着きました。コキアの畑は西口から近いのです。5000歩くらい歩けばいいかと思っていたのが、なんと9000歩歩いてしまいました。
コキアの畑に着いてみれば、盛りは過ぎているという話でしたが、辺り一面が赤く色づいていました。
周りの木々はまだ緑を保ち、夏のなごりをとどめている中、この辺だけ急速に秋に突入したかのような感じがありました。
辺り一面 赤いマリモか ほうきぐさ
一応五七五になっていると思いますが、いかがでしょうか。
コキアは「ほうぎぐさ」とも言うのだそうです。
気取った名前なので西洋のものかと思いましたが、解説によれば、日本に古くからあり、名前の通り「箒」に使われたようです。
しかし、コキアという、一見どんな植物か想像できない名前のほうが、客寄せのためには良いと思いました。
「ほうきぐさ」が紅葉していますと言われたら、私も見に行かなかったかもしれません。何となく野暮ったい名前ですから。つくづく「ネーミング」は大事だと思いました。ただし俳句などの場合はほうきぐさの方が語呂は良いと思います。
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緑の芝生の上には枯葉がたくさん落ちており、秋の訪れを告げています。
コキアの解説です。クリックで拡大してご覧下さい。
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