のぼうの城
行田市 「忍城」
歴史小説「のぼうの城」の舞台となったことで一躍有名になりました。
東日本大震災の前に映画化されましたが、石田三成による水攻めの場面が、津波を連想するということで、すぐには公開されませんでした。
(2012年11月公開、今年テレビでも放映されました。)
忍城は文明年間(1469〜86年)に築城され豊臣秀吉の小田原攻めの折、北条方ということで、石田三成により水攻めをされました。
水攻め自体は失敗したのですが、その後まもなく小田原が降伏開城したため、忍城も同様の運命をたどりました。
ところで、現在の忍城は幾星霜を経て、最後は松平家の城となり、 になって一部が本丸跡地に復元されました。
行田市の博物館に問い合わせたところ、秀吉の時代の、忍城も、ほぼ現在の位置にあり、さきたま古墳群の中の「丸墓山」上に陣地を構えた石田三成から水攻めをされたとのことです。
植木の降雪被害 「春よ来い! 早く来い!」
カーポートの落雪被害 保険金が出る?
※横3m縦70cmの雪のかたまりが隣家のカーポートに落ちたら・・・
おそらく・・・想像したくない!
カーポートの落雪被害等で、保険会社の担当者は目の廻るような忙しさらしいと聞きました。
私所有のアパートの裏にも隣家のカーポートがあり冷や冷やしている現状です。
保険会社に聞いたところでは、普通の降雪によるものの他、隣家の屋根から雪が落ちて被害を受けた場合でも、カーポートの所有者が母屋に火災保険を掛けていれば、カーポートの雪害にも保険金が下りるとのことを聞き少し安心しました。
ネットで検索すると「屋根からの落雪は工作物管理者責任」でもし雪が落ちて被害を受けた場合は、全面的に、建物の所有者が負うなどという記載があり、「これは困った」と思った次第です。屋根の「雪止め金具」などはほとんど付けている家は無いと思うからです。
何しろ120年に一度の天災です。お互い様という考えもある一方、自分の家の屋根から落ちた雪で他人の所有物に被害を与えたらと思うと、もう雪は降らないでもらいたいと切に願う次第です。
特に隣家との距離が短い都会では大変だろうとつくづく思いました。
雪による車の被害も自宅の火災保険で保険金が出るケースもあるので、一度保険会社に問い合わせると良いと思います。
因みに、アパートは雨どいが破損し保険の対象となるのですが、「20万円以上の被害」というハードルがあるようです。とりあえず業者の見積もりを取ることにしました。
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