川越 菓子屋横丁
川越の菓子屋横丁へ行ってきました。全日川越支部の会報の表紙の写真を撮るためです。人が居ない方が良いと思い朝早く出かけました。
しかし、観光客の方は結構朝早くから来ているのにびっくりしました。車で行ったので駐車場探しに苦労するのではないかと思いましたがこちらの方は空いていて助かりました。きつと昼近くなると一杯になるのでしょう。
ついでに蔵作りの町並みも撮ってきましたが、途中の一歩奥へ入った住宅街も風情があって良いと思いました。
菓子屋横丁
ニッキ飴、ハッカ飴、カルメ焼きなどの駄菓子などを商う店が22軒連なっています。
明治のはじめ頃養寿院の門前町として栄えたこの町で江戸っ子好みのきどらない菓子を製造したのが始まりと言われ、大正年間の関東大震災後に、被害を受けた東京に代わって菓子の製造供給を行い、最盛期の昭和の初めには70軒以上の店があったといわれています。
試してみよう ためして合点!
NHKのためして合点で「高齢者でも楽に筋力がアップするワザ」というのを昨晩やっていました。
「即歩をしたあと牛乳を飲む」というのです。
きつめの歩行を行うと、筋肉は失った栄養を取り戻すために、30分間から1時間だけアミノ酸などを取り込む穴を開くのだそうです。この穴の開いた時間帯にアミノ酸を多く含む牛乳を飲めば、どんどん筋肉にアミノ酸が補充されるため、グルタミンもたくさん作られるのだそうです。
速歩をしたあとすぐに牛乳を飲むというもので、ポイントはたったの2つだそうです。
ポイント1 ややきつめの速歩を行う
ポイント2 速歩後、30分以内に牛乳200mlを飲む
1週間で速歩の合計が合計60分になるのを目標にするだけでよいのだそうです。
牛乳だけでなく、乳タンパクを多く含むヨーグルトやチーズでも良いそうです。
2週間後に体重1キロ減少効果もあるそうです。「こりゃやるしかないな。」と思い今日から実行します。
早速 牛乳を買い足してこなくちゃ!
因みに、本日朝の体重78キロ 体脂肪率25.3%
2週間後の10月3日 77キロになるかな?
消費者のための不動産セミナー 辛坊治郎氏講演
昨日、大宮ソニックシティー小ホールにて、「消費者のための不動産セミナー」が開催され、そのメインゲストとしてニュースキャスターとして有名な辛坊治郎氏が講演しました。
テーマは「ニュースの裏側 これからの日本経済」ということでしたが、さすがに人気キャスター、開口一番「私の景気予測は外れたことが無い!」と話しビックマウスぶりを発揮しました。
何でも氏は年末にはその年の初めの経済紙を、関西のテレビ番組「けして笑ってはいけない」を見ながら、見直し、年の初めに経済の専門家が年頭に発言した「経済予測」を検証するのが例年の慣わしだそうで、それを行った結果は、毎年、各経済専門家と称する人たちの「景気予測」はことごとく外れだったそうです。
辛坊氏によれば、一昨年に氏が行った講演を聞いていた人たちは今年の株高で大儲けをしていたであろうと申されました。
アベノミクスに関しては、今のところはアメリカの経済政策とも合致し、運よくうまくいったが「第三の矢」で何を放つのかが鍵になるそうです。
経済などの話のほか、いろいろな興味を引く面白い話をされ特にヨットで鯨に衝突して遭難し海上自衛隊に助けられた話などは大爆笑で会場は大いに沸きました。
この言葉だけ覚えていけばきっと役に立つということで話されたのが「テーパリング」という経済用語です。意味は円錐形の先端というようなことですが、日本では「出口戦略」と訳されていて余りよくない訳だと氏は申されていました。
今アベノミクスで超金融緩和が実施され日銀が紙幣を印刷して国債を買いまくっている状況です。アメリカも同様の政策を行っていましたが、アメリカでは景気が落ち着いてきたため引き締めに舵を切りつつあるそうです。ところが、日本では景気の状況に不安があり、引き続き緩和を継続しており、アベノミクスの第三の矢で何を打つかが注目されております。
氏は、ここでレーニンの言葉を引用されました。「国家を破壊するには、通貨を破壊すればよい。」
このまま緩和を継続し続ければ、いずれは急激なインフレになり円の価値が急落し国民生活がままならなくなるということを言っておられるようです。
私は、昨年末「アベノリスク」という本を読みましたが、この本の中では財務省が従来独立権限を持っていた日銀をコントロールするようになってしまったとありましたが、阿部政権はいつ「第三の矢」を放ち「テーパリング」により景気を安定させることができるのでしょうか。
辛坊氏は、第三の矢については、日本の技術力の発揮を抑えている様々な規制の撤廃ということを示唆しておられましたが、いかがなものでしょうか。
辛坊治郎のメルマガ(有料)を見ればもっと良く理解できるのでしょうか。
最後に、通貨の価値が下落したときは価値の変わらない特に首都圏の「不動産」だと落ちを付けておられました。また、ヨットで遭難したときの事例では国土交通省の規制によって助けられたと話され、会場は爆笑の渦と化した次第です。
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