2014/11/19 7:45:09
小説「日本」人民共和国
一昨年の忘年会の折、川越駅に開会の1時間ほど前に着いてしまって、時間が余ったので、目に付いた古本屋に入ったら、小説「日本」人民共和国という題名の本が100円で売っていたので購入しました。(井沢元彦著)
結構面白かったので、お勧めします。
沖縄の選挙で普天間基地移設に反対している人が知事になったことが報道されましたが、小説みたいだなと思いました。 小説では安保でしたが。
鳩山元総理みたいなことを言う人ですね。
小説で感心したのは、20年ほど前に書かれ、小説の中で原発が地震で危うくなる場面が「東日本大震災」を予見しているかに思えたことです。地震による津波などで「あわや」と言う時にタイムスリップした時に着いたところが「日本人民共和国」という仮想の日本でした。
この時、同時に「アベノリスク」(植草一秀著)という本を500円で買いました。経済の本だからあまり面白くはありませんでしたが、一読はしました。しかし、この際もう一度読んでみたら面白いのではないかと考えています。
2014/11/19 7:22:39
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