富士裾野巡りツアー 裾野の桜はこれから満開
4月5日 「富士裾野巡りツアー」に参加
富士浅間神社から道の駅富士吉田を経て忍野八海に至るハイキングをしてきました。
連日のウォーキングのせいか、重い体のためか、足の裏が痛くなりましたが、なんとか完歩し、ガイド付きなのでいろんな植物の解説もあるので飽きずに楽しく、日ごろの運動不足を解消できたと思います。
忍野八海のソメイヨシノはまだ五分咲きくらいで、これから満開を迎える状態です。
前日に嵐山町の桜堤を歩いた時は、夏のような陽気で暑かったのが一転して冬に戻った気がいたしました。「寒の戻り」とはよく言ったものです。
ツアーは川越駅前発7時20分 戻りが19時30分でした。
料金は6980円(紅富士の湯入湯代800円込み)でした。一人で行くと高速代だけでもETCで6520円かかりますから。ガソリンの消費も運転のリスクも無いので、コストパフォーマンスはまあまあではないでしょうか。
富士浅間神社参道にて この右奥に富士山の登山口の一つがあります。
この神社で一番大きい太郎杉 幹の内部の空洞は樹木医によって樹脂が詰められているそうです。
浅間神社の地主の諏訪神社
浅間神社が出来る前から存在しているそうです。
東海自然歩道スタート地点
ここから道の駅「富士吉田」を目指して約1キロの道を歩きます。舗装道路をトラックの排気ガスを吸いながら行くよりは良いと思いました。
「徐福碑」(じょくふひ)
昔、秦の始皇帝の家来の徐福という人が、始皇帝の命令で不老不死に役立つ植物を探すために大勢の部下を引き連れて来日した場所の一つがこの辺だったそうで、それらしいものを発見した時にはすでに始皇帝はム亡くなってしまっていたとかで目標を失って日本に部下と共に住み付き、中国から文字などの文化、農業などの技術を伝えたとか言われています。
この碑は、田中角栄総理が日中の国交回復を行ったときに建てられたものだそうです。
忍野八海の桜 下界と違いソメイヨシノはまだ満開にはなっていません。
ブルーフィッシュ
透明な池の中の魚は鯉ではなく「鱒」(マス)だそうです。
突然変異でオレンジになったりブルーになったりしたもののようです。
グリーンのもチラッと見えたのですが、気のせいかもしれません。
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