今年はツバメが2回やってきた
落下した雛 落下のダメージ故か余り元気がない 仲間から落とされたのか
つばめの世界にも「いじめ」があるのか 考えさせられます。
今年はつばめが2回巣を作りました。既に5月か6月頃に雛を確認巣立っているはずなので、成鳥となったつばめが巣に居るとき、単に休憩場所に使っているだけかと思いましたが、落下する糞の量が尋常でないことから上を見上げたら雛が5.6羽居て騒いでいました。
雛が1羽落下していたので、脚立を使って敢えて巣に戻しました。
以前、ネットで調べたとき、人間が雛に触れると親鳥が餌を与えなくなるから触ってはいけないと認識していましたが、今回再調査したところ、目の前に雛が落下し、カラスや猫に襲われる危険性が大きいと分かっているのに、これを見過ごすのもよろしくないという見解も出ていましたので、この見解を採用した次第です。
結果的に、とうなるのか予測は全く出来ません。また高い場所から落下しているので、かなりのダメージがあり生き残れるかは未知数ですが、元気もありませんでしたが、同じことなら仲間の居る巣に戻してやるべきだと思ったのです。
巣に戻した雛が無事に成鳥となることを祈りたいと思いました。
私の推論ですが、見ている限り雛の間でも生存競争があり、落下したつばめの雛は落下したダメージのため、餌を摂取する力が弱く、その結果餌を与えられても捕捉できず更に弱ってしまうということで、親が餌を与えないというのは人間の勘違いではないかと思います。
ともあれ、今年は、おそらく初めての年2回目の営巣なので、よほど営巣に適しているところとつばめに認識されたのでしょうか。
縁起物で、おめでたいことではありますが、ご来店の方は、くれぐれも落下物にはご注意下さい。
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