建物の冬支度
早朝から風が強く、雪かと思いながら恐る恐る窓の外を見ると、残念!何事もないいつもの朝の風景でした。 が、南区はにわか雨となり、空を見上げると北の方からどんどん雲が広がってきます。県内でも北部は吹雪いているのでしょうか。
12月とはいえ、広島県の南部に住んでいるとさほど寒いとはお思いません。まだまだ序の口です。でも早めに準備は必要です。
建物の寒さ対策の1位は、\水道管凍結防止/ 「築年数が古い」「外壁の外に出た水道管」「風がいつも当たる方角の壁の中の水道管」「毎年寒い日に水が出なくなる水道」等の箇所は油断すると急な寒波の後水びたしなんてことになりかねません。
また「給湯器」も空き家になって電気の契約止めると冬に凍結して破損となります。空家を所有されている方は、早めに給湯器の水抜きをしておきましょうね。
お心当たりのある建物を所有される方からのご相談承ります。 ★予防リフォーム★凍結しちゃった後の修理★空き家の冬支度★ お気軽にご相談下さい。
日暮れ
夕方の日暮れが日に日に早くなります。日が落ちるのが早いためか、夕方はせかされている気分になります。
児童館からの帰りや、習い事の帰り等、時間はまだそんなに遅い時間ではないのですが、日が暮れると心細く感じるお子様は多いかと思います。お子様だけでなく、大人でも暗い夜道は苦手な方は多いかと思い、月船の店内にイルミネーションを今年も点灯しました。通りを歩いて帰宅される方々の心が少しでも和やかになっていただければと思っています。
玄関収納
お家探しのキーワードの一つに「収納」があります。
使いやすい収納であるか、使いやすい位置にあるか、手が届くか、なにをどう収納するか、人の生活パターンは大体一緒なので、玄関に収納するものは「履物」「傘」がメインで、「車のお手入れセット」「バイク用ヘルメット」などを置きたい方も多いのではないでしょうか。
ちょっと広めの土間収納があると「ベビーカー」や「ゴルフバック」等、それぞれ外で使うもので、外に置きたくないものって結構あります。自転車の好きな方がこだわりの自転車も屋内に入れておきたいって言われる気持ちわかります。写真はどれも分譲住宅の玄関です。建物面積が限られる中、大容量の玄関収納がある新築戸建ては増えています。2枚目・3枚目は、角度を変えて移した写真です。玄関ドアかrの出入りも可能ですが、掃出し窓から出入りも可能です。この写真のように玄関の土間をあえて広くとってあり、大切な自転車のチューンナップや釣り道具やゴルフ用品の保管やお手入れもこちらで作業できるよう、いわば「大人の遊び道具」のスペースが確保されています。
こういった玄関のこだわり収納は、郊外の様な土地が広く確保できる地域だけでなく、南区内の新築戸建でも見かけます。お家って、子育てだけの場所でなく、住宅ローンを組む自分のためのお家でもあります。
ちなみに、子供たちの独立とともに靴が激減の我が家のシューズボックスは、「工具箱」「庭仕事の道具」と「バイク用ヘルメット」「外で飼っている犬のご飯」の保管場所となって、玄関でインカムの充電やうちの大学生が使うアシスト自転車の充電もできるように進させています。