2022/01/13 13:59:34
やりたいことはやっておく!
月船の小西のブログを見てくださる皆様、寒中お見舞い申し上げます。
「寒い」なんて言ってられません。この寒い日こそできることがあります。私にとっては懐かしい味の「白菜の漬物」です。私が子供のころは、大きな袋に大きな白菜が6個くらい入って食品スーパーの店頭に並んでいました。母は、まず白菜を洗って、割って、干したものをしっかり塩をまぶしておきな樽で家の日陰側につけていました。母の冬のメニューはサラダなんてものではなくて、「大根おろし」または「白菜漬け」でした。
さすがに、現在は白菜は1個づつでないと売ってないので、一つだけ買ってまず洗って、割って、干します。写真の日はたまたまシイタケも買ったので、一緒に干しています。雨が当たらないようにするため、仕事の日は、日の当たる窓際に椅子を寄せて椅子の上で日向ぼっこさせています。二日くらい干すと私好みになります。
白菜は、塩・昆布・唐辛子を葉の間に挟みホーローの器と漬物用の重石(3kgと5kg家にあるだけ載せます)「白菜から水がすぐ上がるように」が母の教えでしたので、忠実に守っています。浅漬けの間に食べきれる程度の量でつくります。
干した白菜は、焼きそばや野菜炒めに使っても水分が出にくく、お鍋に入れても味がしみやすいのでおいしいですよ。お漬物以外にも用途は沢山あります。
二日ほど干したシイタケは、ビニールに入れて冷蔵庫で保管しても日持ちする上、水に戻さなくても使えるので重宝します。
調理用に銀杏切りにした大根やニンジンも半日から一日ほど陽に当てると味が染みやすく美味しくなるんです。お料理をおいしくするのは調味料だけじゃないって知ってました?
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