2013/05/17 9:41:29

センターゴロ

15日の交流戦二戦目。長野の逆転サヨナラ勝ちの試合で珍しいプレーがあった。


2回2死満塁、投手・グライシンガーの強烈な当たりが一、二塁間を破る。前進守備を敷いていた右翼の長野は猛チャージ。捕球すると、内野手のような小さなモーションであえて一塁へワンバウンド送球。巨人では1988年呂明賜(ロ・メイシ)以来25年ぶりの「ライトゴロ」を完成させ、先制点を防いだ。「チャンスがあればと思っていた。(打者が)投手の時には前に守るので。狙ってワンバウンドを投げました。たまたまですよ」とうなずいた。



打者が一塁まで到達するタイムは4・20秒を切れば平均以上とされる。グライシンガーはこの時、4・48秒かかった。ただこのビッグプレーはグライシンガーの油断だけでは生まれなかった。通常、満塁で右前打が出た場合、一塁手はカットマンとして中継の位置へ動く。しかし、長野とロペスは2週間前から「狙おう」と話していた。直前にもマウンドに内野陣が集まった時、ロペスへ「ホセ!」と呼び掛け、身ぶりでライトゴロ狙いを指示。だからロペスは「打たれた瞬間、迷いなく一塁ベースについた」。原監督も「予想、準備というものが生んだプレー」と評し、巨人・大西外野守備走塁コーチは打者が投手で、外野手がチャージしている時はあるよ、と昨年から話していた。準備がしっかりできていた・・・とのこと。


今回のプレーで注目したのは長野よりもファースト・ロペスの動きだった。記事にもあるが普通であればバックホームへ備えて中継に入るところだが、彼はきっちりファーストベースに付いていた。なかなか見られないプレーである。今回のプレーを見て「そう言えば昔、センターゴロを見たことがあったな〜」と思い出して、検索してみると「タイガースの北村がナゴヤ球場での対中日戦で一塁でアウト」がヒットした。(動画では4分あたり。ちなみに先日亡くなったアニマルも登場している)



ただ私の記憶では、「デーゲーム」「ドラゴンズの選手(平野?)」である。その他でも調べたが、センターゴロはどうもこの北村だけらしい。幻なのか?幻覚なのか?記憶違いなのか?


どちらにせよいつか「レフトゴロ」を見てみたいものだ。






会社概要

会社名
(有)やな瀬不動産
カナ
ヤナセフドウサン
免許番号
東京都知事免許(13)0028837
代表者
梁瀬 雄司
所在地
1240024
東京都葛飾区新小岩1丁目23−9
TEL
代表:03-3655-5691
FAX
代表:03-3655-5456
営業時間
9:30〜18:00
定休日
第1・2・3火曜日、毎週水曜日
最寄駅
総武・中央緩行線新小岩
徒歩3分
メール送信はこちら
ログイン
 


このページのトップへ