なりすましメール
最近三菱東京UFJ銀行の「なりすましメール注意」のCMで頻繁に流れている。オレオレ詐欺同様、相変わらず手を替え品を替え、巧妙な手口で誘導して来る。このなりすましメールは結構前から届いていた。ただ文面の最初を見て、すぐに削除した。
・・・最初に「こんにちは!」って書いてあるだもん。そう言えば最近めっきり迷惑メールが少なくなったと思っていたら先日何とも奇妙なメールが届いた。
○○(息子の名前)へ
元気にしてますか?お母さんです。突然のメールでごめんなさい。あなたの携帯がつながらなかったので、△▲君に連絡先を聞いてメールしました。お父さんが仕事中で事故に合い、今記念病院に入院してます。仕事忙しいと思いますが、よかったらお見舞いに来て、顔を見せてあげてください。左足の骨折ですんで本当によかったです。ただもうお父さんも歳なので元気づけてあげてください。きっと喜びます。あと■□君が来月に結婚するそうです。招待状を送りたいのであなたの新しい住所を教えて欲しいと言ってました。 とにかくメールをみたら一度お母さんに連絡ください。平日はパートに行ってるので、17時には家にいます。
息子の名前の他に友達の名前がふたり、合計三名の名前が登場する。この時点で非常にひっかかる確率の低い内容になってしまう。そもそもこのメールの目的が分からない。そう考えるとなりすましではなく、本当に間違って届いてしまったメールなのかも知れないが、タイトルの「母さんです お父さんの件です」の前にちゃんと[meiwaku]って入っているからね。
まずはお母さんに新しい住所を事前にちゃんと教えましょう。
【明日4/23(水)は定休日となります】
強いだけがスポーツではないって話
東京六大学野球リーグで東大は慶大に2-13で敗れ、2010年秋から始まった連敗は引き分け2を挟みリーグ最多記録に並ぶ70連敗となった。
またサッカーJ1の徳島ヴォルティスはで清水エスパルスと対戦し、0-4で敗れ、リーグ戦は開幕から8連敗となった。 開幕連敗のJ1ワースト記録は1996年の京都の「17」だが、現行の90分間制でのワーストは11年の福岡の「9」であと1敗で並ぶ。四国勢の初J1昇格チームで当初「勝ち点40以上」「40得点以上」「40失点以内」との目標を掲げていたが、ナビスコ杯を含めると10連敗で、総得点は5点、総失点は33点となった。
また男子ゴルフの国内開幕戦では大津将史(42)が30オーバーの101をたたいた。日本の男子ツアー18ホールワーストスコア では1987年の東海クラシックで鈴木規夫が記録した122に次ぐ、ワースト2の記録であるものの鈴木はアウト9番の欄にアウトの合計スコア「42」を誤記入したため、それまでの実質ワーストは1985年関東オープン高尾賢治、1987年関西プロ丸山仁義の「93」で今回それを上回った。
東大は六大学唯一の国立大学で、スポーツ推薦枠がない東大はそもそもの戦う土壌が違うし、訪れたことのある徳島はやはり思い入れが違う。また101のスコアはアマチュアゴルファーに何とも夢を与えるスコアではないだろうか?
弱いチーム・選手にはいつだって夢と希望がある。だからスポーツは楽しいって話である。
どうでもいい話だが、私たちのバレーボールチームの連敗記録は「9」である。
映画:「鍵泥棒のメソッド」
映画「鍵泥棒のメソッド(2012年公開)」を観た。
【解説】『アフタースクール』の内田けんじが監督を担当した、さまざまな要素が詰め込まれた予測不能の娯楽作。ひょんなことから人生が逆転してしまった2人の男性を巻き込んだ物語の成り行きを、笑いとサスペンスを交えて描き切る。情けない主人公を演じるのは『ジェネラル・ルージュの凱旋』の堺雅人。そして『劔岳 点の記』などの香川照之が、記憶をなくす前と後でまったくの別人に変身する男を怪演する。彼らが真剣勝負で挑む人生を懸けた戦いに胸が躍る。
私の好きな香川照之出演作品で、映画館の予告を観て面白そうだな〜と思っていた作品である。彼は本当にいい。パロディ作品だけどただのパロディではなく、無理やり笑わせようとしていないスタンスが気持ち良い。堺雅人の住むアパートが「嫌われ松子」と同様、何とも味のあるアパートでいい味を出している。(そんな所に目が行くのは職業柄かしら?)
以前観て絶賛した「アフタースクール」の監督と同じだと知ったのも、堺と香川で「半沢じゃん」と思ったのも観終えてからしばらく経ってからだった。
なかなか面白い映画だった
【本日はCの誕生日。知り合ってから11回目のおめでとうですね。早いものです。】
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