2014/04/13 10:10:49
映画:「エスター」
映画「エスター(2009年公開)」を観た。
【解説】孤児院の少女を養子に迎え入れた夫婦が、その日以来奇妙な出来事に遭遇する恐怖を描くサスペンス・ホラー。『蝋人形の館』のジャウム・コレット=セラ監督がメガホンを取り、実子を流産で亡くしたことへのトラウマと謎めいた養女に苦しめられる夫婦の姿を追う。悪魔の形相を見せる少女役の子役イザベル・ファーマンの熱演、ホラー作品を得意とするダーク・キャッスル・エンターテインメントによる一流の恐怖演出が観る者をとらえて離さない
以前面白いと聞いて楽しみに観始めた。主人公の子供=怖い=エクソシストやオーメン=超能力者・・・と勝手にイメージしていたので、話が進む度に、「あっそっちではないなのね?」と気が付く。妹のマックスがとても自然な演技で、幼い彼女の葛藤がとても良く分かる。また最後の結末を見方によっては違う人が犯人になってしまうのでは?と余計な心配をしてしまった。
それでも終盤に明かされる彼女の正体はなかなか「へぇ〜」と思えるもので、評判が良いのも頷けた作品であった。
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