2014/05/11 10:17:50
映画:「ワイルド7」
映画「ワイルド7(2011年公開)」を観た。
【解説】 「週刊少年キング」で連載され、1972年にはテレビドラマ化もされた漫画を映画化したアクション・エンターテインメント。選定された犯罪者の中から選ばれた7人の警察官、通称“ワイルド7”が、悪人を容赦なく成敗していく。監督は、『THE LAST MESSAGE 海猿』などの羽住英一郎。『一命』『ディア・ドクター』の瑛太らがワイルド7のメンバーを演じる。今までにない設定と迫力のバイク&ガンアクション、さらにはスリリングで先の読めないストーリーの行方から目が離せない。
テレビドラマ放映時に当時6歳ながら非常にインパクトのあったことを何故だかよく覚えていた(内容はすっかり忘れてたが)。犯罪者から選ばれた7名の特殊警察なのだが、「七人」のそれぞれの個性がなかなか伝わらないのが残念で、爆弾魔や詐欺師、やくざの親分等、もっとそれぞれの特性が活かされてこそ、「七人もの」が光るってもんだと思う。
個人情報管理を国がすべて行う・・・よく映画である内容で、それにすっかり慣れてしまったこともあり、冷静に観てしまう。また犯罪者の割に、タイトルの「ワイルドさ」がなかなか感じられない。
私の好きな椎名桔平も地味だったし、ラストシーンも予想出来たし・・・極悪非道になり切れないからすべてにおいて残念ながら中途半端な作品に思えた。
【本日は愛すべきMちゃんの誕生日。明後日飲めるといいですな】
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