紙が無いと不安になる
国内線の「片道」航空券を購入した。
ひとり旅を含め、いつもは旅行会社で往復の航空券とホテルがセットになったパックを利用しているので、航空券「だけ」を購入すること自体、今までほとんど無かったことに気が付く。航空会社のページから手続きを進める。お盆期間であるにも関わらず予約は非常に取り易い状況で、ポンポンポンと手続きを進め、最後に支払いとなる。
いつものように支払いには一切クレジットカードを使用しないので、コンビニ払いを選択し、予約完了。その足でコンビニまで向かい、店内の機械で受付を済ませ、レジに支払いに行く。するとQRコード付きのチケットを渡される訳でも無く、いつものコンビニのあっさりとしたレシートのみを渡される。
昭和男としては非常に不安である。店員さんに渡し忘れたものは無い?と訊ねたくなりつつ、レシートをよくよく読むと「座席指定済みであれば、タッチ&ゴーにて搭乗可能」と書かれている。座席は指定してあるので、これでもう搭乗出来るってことである。嘘つけぇ〜と昭和生まれは、念の為航空会社に問い合わせをする。すると「もう手続きはとっくに済んでいるから(会員)カードでピッとやれば通れるよ、ピッだけだよ。大丈夫、大丈夫。安心しなって」と言う内容のことをとても丁重に説明して貰った。
すでに登録は済んでいると頭で分かっていても、やはり「紙」が無いと不安な私はきっとこのレシートを持参するんだろうな〜
指折りあと16本
6歳の誕生日
先週「彼」が6歳の誕生日を迎えた。
さすがにケーキまでは用意しなかったものの、家族からそれぞれプレゼントが贈られた。その数はまるでアイドルのようだ。
「彼」は生後三ヶ月で「空輸」されて来たので、10月で丸6年我が家に居る事になる。6歳は人間に置き換えるとおおよそ40歳になるそうで、3年後の9歳は50歳なので私を追い越して家族で最年長になってしまう。上京してから大きさがほぼ変わらないのでなかなか実感が沸かないものの、上京当時の「若い動き」が年々減り、あちこちに白髪が見え始めているのを考えると40歳というのにも残念ながら頷けてしまう。
私が贈ったカエルのぬいぐるを大変喜んでくれ、一日中口にくわえて一緒に行動していた。翌日それまで一番好きだったぬいぐるみと一緒に「彼」のクッションに並んで置いてあった様子につい笑ってしまった。
これからも健康で長生きするんだよ。
【明日7/30(水)は定休日です】
夏便り
事務所に私個人宛の封筒が届いた。
差出人を確認すると懐かしい「広島県」の文字が・・・先月マツダスタジアムで知り合ったおじさまからであった。早速中を確認すると、いきなり「山笠」の文字が躍る新聞と手ぬぐいが入っていた。スタジアムでお会いした際、おじさまは福岡出身で博多祇園山笠にも毎年参加されているとお聞きして、福岡をこよなく愛する私はすぐに博多談義に花が咲いてしまった・・・ことを思い出した。
福岡にはこれまで10回以上訪れたものの、混雑が予想される祇園開催中は極力避けて来たので、開催中の訪福は2007年7月のわずか一回しかない。それでもこの手ぬぐいを見てあの熱気に包まれた暑い博多の夏が鮮明に蘇った。
夏を告げる「博多祇園山笠」。今年も夏がやって来た。Hさん、どうも有難うございました。何とも粋な夏便りでしたよ。
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