大好きなオーナーさん
先日女性オーナーさんがお亡くなりになった。
先代とは古くからのお友達で、私が入社してからずっと可愛がって頂いた。
とにかくさっぱりされた姉御肌の方で、管理物件で修理・修繕の施工・提案をする際に「どうせやるんだから見積なんて要らないわよ」と言われたり、以前本ブログでも書いたように器の大きな対応でいつもいつも助けて頂いた。だからご自宅にお邪魔して話をするのがいつも楽しみだった。今春入院される当日にたまたまお邪魔して会話したのが最後となってしまった。
亡くなられたその日に、唯一の空いていた部屋に申し込みが入り、告別式の日に成約となったのことがせめてもの恩返しだったかも知れない。
本当に好きなオーナーさんのひとりであった。
お通夜当日、新小岩はいつにもなく晴天だった。通夜ではお顔を拝見させて頂き、涙が止まらなかった
いつもいつも気持ち良く仕事をさせて頂き、本当に今まで有難うございました。
心から合掌・・・
騒音問題世紀末
先日「保育所増設思わぬ逆風」との見出しのニュース。
記事によると待機児童の解消に向けて保育所の増設が進む中、「子供の声がうるさい」などの近隣住民からの苦情が寄せられている。「平穏な生活を害された」と訴訟に発展した地域もあり、防音壁を設けたり、開設を延期したりと対応に苦慮・・・とのこと。
これまで本ブログでも騒音問題については数多く書いて来たが、花火大会・盆踊りでも苦情を言う人がいる時代で、ついに保育所にも来たか〜って感じである。とにかく最近は苦情を受けた行政・警察がよく動いてくれるものだから、とりあえずまず反対・苦情を言ってみる輩が少なくない。苦情を言っている人たちの年金や健康保険を将来担ってくれる子供たちである。目先の話では無く、もう少し大らかな気持ちで対応出来ないものだろうか?
記事の中で50代女性の意見が掲載されていた。「保育所を増やす必要はあると思うが、自分の家の近くには建てないで欲しい。子供の騒ぎ声で毎朝起こされるのは嫌だ」。きっとこのような意見の人は少なくないだろう。ただこの考えはこの騒音問題だけではなく、震災廃棄物の中間処理施設にとても似ている。
本当に、本当にやばい国になって来た・・・嗚呼自分勝手・・・
ぶらり旅〜お土産
ぶらり旅の帰り道に「道の駅」に寄った。
最近出掛けた先でよく道の駅に寄る。今回妻からのリクエストは「野菜」だったので、朝取れ新鮮野菜をカゴいっぱい詰め込んだ。まるで主婦のようだ。すると
ぶどうパンが目に留まった。「○○(某情報番組)で取り上げられました」「一日10斤限定」「おひとり様1斤まで」の文字に惹かれてついつい購入してみた。ただパン大好きの私であるが、小さい頃から何故か「ぶどうパン」だけは苦手だった。
翌朝、食卓に並んだぶどうパン。妻の評価もとても高く、とりあえず口にしてみる、あら?美味しいぶどうパンって美味しいのね?と思っているとリビングに降りて来た息子が「ぶどうパン苦手なんだよね〜」と言いつつ、その後に私と同じ絶賛の声が聞こえた。
同じくぶどうパンが苦手だったとは・・・DNAを感じつつ、19年の付き合いでもまだまだ知らないことがまだまだあるんだな〜と思った朝だった。
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