2014/12/14 8:13:40
映画:「モテキ」
映画「モテキ(2010年公開)」を観た。
【解説】突然やってくるモテモテの時期“モテキ”が訪れたさえない男を『世界の中心で、愛をさけぶ』などの森山未來が演じ、深夜の放送ながら話題を呼んだ異色の恋愛ドラマを映画化。メガホンを取るのは、テレビドラマと同じく「アキハバラ@DEEP」などの演出家、大根仁。原作を手掛ける漫画家、久保ミツロウが、テレビドラマのラストから1年後を舞台に映画用のオリジナルストーリーを書き下ろした。恋にエロスに翻弄(ほんろう)される不器用な主人公の行く末に期待。
映画の上映前に神輿に乗って踊りまくる予告編観て、非常に興味を持っていた。そのシーンの長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗他の表情がとにかく素敵だった。カラオケ画面風なシーンを始め、みっともないほどの恋愛下手の31歳を森山未來が好演。
そして大江千里や岡村靖幸の懐かしい音楽が流れる度につい笑ってしまう。もし「私だったら重い」と言われて泣きじゃくる麻生久美子が一番可愛らしく素敵に思えた。そもそも私はこの歳になると彼女の動作・しぐさ・言葉がどれもそれほど重いとは思えなかった。そして麻生久美子はこれまで観た映画の中で一番可愛らしかったな〜
ちなみに私の好きなオープニングの神輿のシーンは最近のサザンのライブ等で女性ダンサーが踊り狂うのとよく似ている。これはサザンが先か、モテキが先か?は別にどうでもよい話で、とにかく笑顔で踊るって改めて素敵だと思った。
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