2015/02/15 10:25:41
映画:「96時間/レクイエム」
「96時間/レクイエム」を観に行った。
【解説】『シンドラーのリスト』などのリーアム・ニーソンと、ヒットメーカーのリュック・ベッソンの強力タッグによる人気アクションシリーズ最終章。愛する家族のためなら手加減せずに相手をなぎ倒す、すご腕の元CIA捜査官を襲うさらなる試練をド迫力のアクションと共に活写する。これまで同様まな娘をマギー・グレイスが演じ、新たにフォレスト・ウィテカーらが共演。たった一人の娘を守り抜こうとする父親がどのような戦いを繰り広げるのか注目。
シリーズ物だと直前に知ったものの、観ていなくても楽しめるとの言葉を信じて劇場へ向かう。観終えて「96時間」のタイトルは本作品では無関係のようだ。登場人物がよくある美男美女ではなく、特に主人公が熟年の魅力プンプンで、私たち世代に希望を与えてくれる強さをみせてくれる。カーアクションではシーンが追えないほど展開が早く、いくつか何が行われているのか不明なシーンがあった。前方の席に座った事を後悔・・・
とにかく展開がスピーディーで、尚且つこの手の映画では珍しい「切れ者」刑事との対決もあり、全く飽きさせないまま、あっという間にエンディングを迎えた。ただ序盤から山場が満載なのでそのペースでクライマックスを迎えてしまうと、物足りなさすら感じてしまうが、私は結構好きな作品だった。視聴後、感想を読む限り、前作の評価が高かったので、一度観てみたいものである。
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